ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社 センウッドコーポレーション
成果材料幅 900mm→1,200mm
| 事業者名 | 有限会社 センウッドコーポレーション |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 盛岡市 |
| 業種 | 木材・木製品製造業 |
| 従業員数 | 31人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1989年 |
当社は木質材料に化粧シートを接着する製法を得意とし、ドアや窓の枠、幅木などの造作材と、キッチンやクローゼットなどシステム収納部の表扉を主力製品としている。納品先は首都圏の新築マンションがほとんどである。大手シンクタンクの調査では、人口減少社会にあってもリフォーム市場規模は横ばいで推移すると見込まれている。
抱えていた課題
やったこと
新たにVカット加工機を導入した。厚さ3mm程度の化粧合板に折り曲げ溝を切削加工する設備で、材料幅1200mmまで一度に加工でき、材料のつなぎ合わせによるコストを削減するとともに、生産能力と加工精度を向上させた。両面縁貼機も導入し、収納扉の上下断面を隠す小口シートを上下端同時に貼り付け、断面形状に合わせて余剰部分を切り取る工程を自動化した。大手印刷会社の建材部門と共同開発を行い、デザイン性や機能性の検討・評価を繰り返して、製品化と要素技術について共同特許出願に至った。
| 加工機 | Vカット加工機 |
|---|---|
| 加工機 | 両面縁貼機 |
新しい製品・サービス:Vカット技術を用いた新たな形状・デザインの収納扉
材料のつなぎ合わせが不要になりコストが削減された。加工精度と生産能力が向上し、加工時間も短縮された。小口シートの貼り付けと余剰部分の切り取りが自動化され、作業工数が減り、熟練度に左右されず安定した品質が得られるようになった。製品は印刷会社の建材ショールームに展示され、多くの建築関係者から問い合わせを受けている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ラッピングとVカットの2つのコア技術を持つ事業を背景に、Vカット収納扉の開発・製品化を経営上の売上拡大策として位置付けている。
新築マンションやリフォーム市場の動向は触れているが、自社の強みとの関係の具体的な分析は薄い。
ラッピングでは製作できなかった課題を明確にし、Vカット加工機で材料幅900mmから1200mmへの拡大と加工工程削減を図る計画になっている。
付加価値額や賃上げの数値目標は書かれておらず、作業工数削減の定性的な記述にとどまる。
大手印刷会社との共同開発や共同特許出願に触れているが、人材や事務処理体制の記述は薄い。
リフォーム・新築マンションの高級仕様や新規形状ニーズを対象とし、デザイン性や少ロット多品種対応を選ばれる理由として示している。
開発、展示、営業活動の流れは示されているが、スケジュールや課題解決の具体的な方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
独自のVカット技術による今までにない収納扉という新規性はあるが、市場の普及度に関する数値の記載はない。
リフォーム市場の横ばい見込みに触れる程度で、地域や雇用への波及効果は書かれていない。
工数削減と安定品質の効果は書かれているが、投資額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
独自Vカット技術の共同特許出願と展示は書かれているが、サプライチェーン全体への貢献は具体的でない。
人口減少社会でのリフォーム需要に触れているが、日本経済の構造転換との関係は示されていない。
盛岡の地域性にはふれず、高付加価値製品による地域経済の牽引は具体的に読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新たな形状やデザインの収納扉の開発を進め、リノベーション・リフォーム物件での売上確保と、新築マンションでの高級仕様や新規形状への対応による売上拡大を目指す。生産工程の省力化によるコスト競争力の強化にも取り組む。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程