多色射出成形機とAI生産計画で不良率を下げ、新製品が70万円を売り上げ
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
岐阜県の製造業者が、ものづくり補助金で折損した木製バットを靴べらに加工する機械を開発し、生産時間を短縮した採択事例です。
株式会社スタイズ
成果ヘッドの切削時間 7.2時間→0.783時間
| 事業者名 | 株式会社スタイズ |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 関市 |
| 業種 | 木材・木製品製造業(家具を除く) |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 5,501万円 |
| 設立 | 2015年 |
当社は平成27年(2015)に創業した紳士服メーカーで、紳士服の企画、開発から生産、販売まで一貫して手掛けています。以前はリテール事業としてセレクトショップを運営していましたが、会社の事情により撤退を決めた時期に新型コロナウイルスの影響で紳士服需要が減少し、会社全体の売上が激減しました。
主要取引先の小売店も在庫調整のため仕入れを停止・縮小し、回復の見込みが立たない状況でした。
抱えていた課題
やったこと
折損した木製バットの先端部分を削り出し、靴べらに加工した商品を開発しました。試作品は、グリップ部分が手に馴染み、バットの原材料であるアオダモ特有の軽さ、適度な柔らかさ、反発力を備えた製品に仕上がりました。
製造工程は、折損バットの選別、ヘッドの切削、表面の研磨、チームロゴや名入れなどの印字加工、艶出し仕上げの5段階です。このうちヘッドの切削と印字加工に使用する「バット靴べら加工機」を地域の工作機械メーカーと共同で開発しました。
試作時に7.2時間を要していた切削工程は、機械導入により1本あたり47分で加工が完了しました。また、決済機能を有するECサイトも構築しました。
新しい製品・サービス:折損バットを原材料としたロングタイプの靴べら
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
機械導入により生産は軌道に乗り、1本あたりの製作時間が約35分まで短縮され、生産効率が向上しました。ECサイトの運営も順調で売上が着実に伸びており、プロ野球の球団グッズとしての採用も決まりました。
今後はチームのノベルティや引退記念品としての需要の掘り起こしや、大手紳士服チェーンや球団への展開を進める予定です。また、資源循環型の取り組みであることもアピールしていきます。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
紳士服の企画から販売まで一貫して手掛ける事業を背景に、廃棄バットを活用した靴べらを新規事業として位置付けている。
アオダモ材の軽さや反発力を活かした靴べらで、取引先約100人の試用で高評価を得て、独自の木材垂直切削工法で特許申請もしている。
紳士服需要減とコロナ禍で売上が激減した課題を認識し、新規事業で解決を図っている。加工時間を7.2時間から47分に短縮し量産化を実現した。
1本あたりの製作時間を約35分に縮め、ECサイト売上も伸びていると書かれ、生産効率向上の目標に向けた進捗が示されている。
地域の工作機械メーカーと共同で専用加工機を開発し、取引先との試用も行うなど、事業遂行の体制が示されている。
約100人の試用で「楽に靴がはける」「バットのようでおもしろい」と評価を得て、プロ野球球団からのグッズ採用も決まっている。
量産化のネックだった切削工程を機械導入で解決し、ECサイト構築や球団・大手チェーンへの展開計画を示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
折損バットを靴べらに加工する独自の製品で、特許申請もしている。木製バット由来の意匠性で他に類例が少ないと読み取れる。
廃棄される折損バットを再利用する資源循環型の取組で、地域の工作機械メーカーとの共同開発や球団への展開も波及効果を持つ。
加工時間を約8時間から47分、さらに約35分へ短縮し、年120本の折損バットを活用する効率化が示されている。
NC工作機と専用加工機を組み合わせ、廃材を活用する新しい製品・加工方法を開発し、地域の工作機械メーカーと連携している。
公開情報では判断できません。
岐阜県関市の工作機械メーカーと連携し、地域資源の折損バットを活かした製品を展開している。
野球人口は減少していると言われていますが、プレイヤーは一定数存在しファンも多いため、今後もチームのノベルティや引退記念品としての需要の掘り起こし、大手紳士服チェーンや球団などへの展開を積極的に行っていきます。
直立のまま楽に靴がはける
バットのようでおもしろい
公式の事例集より(原文のまま)
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
株式会社中島製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工品のコストが40万円削減された