ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社M・T・S
| 事業者名 | 有限会社M・T・S |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 南陽市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2004年 |
当社は金型と精密部品を製作しており、装置組立や機械加工も行っている。近年は半導体製造の海外移行が進み、リーマンショックと東日本大震災の後にその傾向が強く表れ、受注が減少してきた。大型加工製品は外注で加工し社内で組み立てていたが、大型製品なら海外からの輸送コストを考えても国内で競争できると判断した。
抱えていた課題
やったこと
大型マシニングセンターを新規導入し、それに合わせて工場を新設した。マシニングセンターを社内ネットワークに接続し、CAD/CAMで作成した加工データをダイレクトに送受信できるIoTシステムを構築した。社内で設計を行っているため、設計から加工まで一貫した体制で受注できる態勢を整えた。大型マシニングセンターの導入により加工範囲が広がり、これまで外注していた大型加工製品を自社で加工できるようになった。
| 加工機 | 大型マシニングセンター |
|---|---|
| ソフト | 社内ネットワークに接続したCAD/CAMデータ送受信のIoTシステム |
段取り作業が簡素化され、その時間を加工作業に充てられるようになり、段取り時間の短縮と工数削減が可能になった。大型加工製品を自社で加工できるようになり、加工の内製化が進んだ。その結果、製品精度と加工面品位が向上し、コスト削減と納期短縮も実現した。また、加工に関する新規の問い合わせがあり、新市場の開拓につながりつつある。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
社内設計と金型・部品製作を行ってきた事業の延長で、大型マシニングセンターを導入し設計から加工まで一貫受注する方針が示されている。
海外移行や震災後の受注減という外部環境を踏まえ、社内設計による一貫体制で大型製品を国内で競争する理由が書かれている。
受注減少という課題を認識し、大型加工の内製化で製品精度向上・コスト削減・納期短縮を実現したと成果が書かれている。
高付加価値化や賃上げの数値目標は記載がなく、大型製品の設計段階からの受注をめざすという方向性のみがうかがえる。
従業員8名の体制で、社内ネットワークやCAD/CAMデータ連携を構築したと書かれているが、人材や事務体制の詳細は薄い。
大型加工品の内製化や既存顧客からの受注拡大、新たな加工問い合わせがあったことが書かれ、選ばれる理由の一端がうかがえる。
今後の展望として設計段階からの受注や広報活動の必要性が触れられているが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
大型製品の加工を社内で行える点は差別化につながるが、同分野で高水準の高価格化を図るとの記述はうかがえる程度にとどまる。
海外移行による国内産業の空洞化への懸念が語られるが、雇用創出や経済波及効果の具体的な記述はわずかにうかがえる程度である。
コスト削減や納期短縮の成果はあるが、補助金額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は記載されていない。
社内ネットワークでCAD/CAMの加工データを直接送受信するIoTシステムを構築したと書かれ、デジタル技術活用が読み取れる。
国内生産の競争力を維持する方向性は示されるが、成長分野への進出や日本経済の構造転換に資するという記述は乏しい。
山形県南陽市の所在地は記載されているが、地域特性を活かした雇用創出や地域経済成長への貢献は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
設計段階から受注できる強みを生かし、大型製品の設計段階からの受注をめざす。既存顧客からの受注の幅も広がっているため、さらなる製品提案を進める。新規の加工案件も出てきたため、今後は広報活動の必要性も検討する。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程