光ファイバ端面遮光用プラスチック製極小キャップの試作
試作前に4種類の素材を選定し、試作と性能評価を経て高機能ポリエチレンを採用した。
Efligo合同会社
| 事業者名 | Efligo合同会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 八尾市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 塗装 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 50万円 |
同社はEAPゲルを基に芳香剤や粘着芳香剤を製造し、家庭用芳香剤として販売するほか、EAPゲルを原料としてフィルターメーカーに納品していた。顧客からの問い合わせに応じて試作を重ね、「安眠アロマスポンジシート」を開発していた。在宅介護の増加を背景に、香りを身に着けるウェアラブル・アロマセラピーに注力していた。
抱えていた課題
やったこと
介護の現場などでの臭いによるストレスを和らげるため、ゲル微粒子を調合した芳香性粘着剤を用いて、リタックシール等の粘着シートを試作した。香気成分の徐放により、介護・医療分野での臭いに対するストレス軽減を狙った。また、介護ベッドの周囲など押しピンの落下が気になる場所の安全に配慮したゲルタックを製品化し、販売を始めた。ゲルを様々な日用品に応用する試作も進めた。
新しい製品・サービス:ゲルタック、安眠アロマスポンジシート、ゲル化精油、芳香性粘着シート
介護・医療分野での臭いストレスを軽減する粘着芳香シートやゲルタックの販売を始めた。EAPゲルは加熱不要で香料を揮散させず高含量のゲルを作れ、樹脂との混和性も高いため、香りの持続性と成型性を両立できるようになった。ウェアラブル・アロマセラピーや日用品への応用など新たな可能性も見出している。ただし介護分野の粘着シートは価格面で苦戦しており、具体的な売上につながるまでには時間がかかる見込みである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
EAPゲルの特許技術を深化させた基本特性と、顧客要望に応じた試作の積み重ねが示されており、過去の取組との一貫性がうかがえる。
加熱不要で香料を揮散させず高含量のゲルを作れる点、樹脂との混和性が評価されていると書かれ、強みは読み取れる。ただし市場環境との関係は具体性が薄い。
介護分野で粘着シートが価格面で苦戦していると課題に触れているが、解決に向けた高付加価値化の具体策は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
代表取締役の知的好奇心や近隣企業・人脈の活用は書かれているが、従業員1人規模の体制や事務処理能力の記述は乏しい。
家庭用芳香剤の香りの持続性、介護現場の臭いストレス、在宅介護の増加など顧客ターゲットとニーズが具体的に書かれている。
介護分野から撤退せず次の用途へ広げる段階的な展開と、小ロットでの価格面の課題が示されているが、スケジュールは明確でない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
加熱を必要としないEAPゲルの特性や、香りが既製品より長持ちする点が高付加価値の根拠として示されている。
在宅介護の増加や臭いストレス軽減、バイオ燃料電池など幅広い分野への応用が書かれ、社会的ニーズへの貢献がうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
ゲル微粒子を用いた新しい応用製品は示されるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
在宅介護の増加を背景にウェアラブル・アロマセラピーへ注力する点が、成長分野への進出としてわずかにうかがえる。
大阪府の技術を活かした八尾市の企業とされるが、地域の雇用や経済成長への波及は書かれていない。
匂いが脳を活性化するという研究成果を取得した後、介護医療分野にウェアラブルセラピーを広めたい。自動車関連のアメニティー商材の開発も進め、医療・介護に限らずバイオ燃料電池など対象マーケットの拡大を目指す。ラインナップは現在3種類程度のため、さらなる拡充に努める。
新素材の高分子ゲルに惹きこまれ、21世紀の環境負荷が小さく、持続的社会の構築につながるような応用研究と用途開発に没頭してきました。ものづくり補助金の制度利用がタイミングよく獲得できたことが、製品化への大きなステップとなりました。弊社の技術を利用すると香り成分を保持し、樹脂等と混和させることで、成型性と香りの持続性を実現することができました。今後とも5イノベーション・シップの魅力にあふれた新製品開発に貢献してまいります。
公式の事例集より(原文のまま)
試作前に4種類の素材を選定し、試作と性能評価を経て高機能ポリエチレンを採用した。
石英ガラスの母材(長さ200mm、直径50mm)に超音波ドリルで複数の穴を開け、電気炉内の熱加工で直径2mmのガラス管に引き延ばした。
効果:引き延ばし後のガラス管外径の変動値 25→10
可視カメラと熱画像センサーを使ったホットメルト接着検査装置のシステム開発と製品プロトタイプシステムの開発に取り組んだ。