ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
ナパック株式会社
| 事業者名 | ナパック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 駒ヶ根市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 125人 |
| 資本金 | 9,600万円 |
| 設立 | 1966年 |
ナパックは1966年に創業した粉末冶金の専門メーカーで、自動車、産業機器、電機・電子などの分野で精密製品を製造している。希土類ボンド磁石の開発・製造・販売も手がけ、異方性磁石では世界でもトップクラスの実績を持つ。2017年度は過去最高の売上げを達成する見通しで、HV・PHV・EV自動車部品の活発な生産が続いている。
抱えていた課題
やったこと
焼結時のガスを、アンモニアを熱分解する方法から、純水素と純窒素を混合器で混合して電気炉へ導入する方法に変更する設備を導入した。水素ガス・窒素ガス混合装置の設置を完了している。今後はこの設備で製造した水素・窒素混合ガスを電気炉に使用し、製品サンプルを作って製品評価(硬度、切削性)と分析を行う。社内評価で合格すれば、顧客に4M変更申請書、製品サンプル、データを提出して変更承認を得た上でガスの切り替えを実施する。平成27年度には、粉末冶金法による制御部品の製造に、IoTを用いた最新型の工作機械を導入し、監視、保守、分析を行う。
| 加工機 | 水素ガス・窒素ガス混合装置 |
|---|---|
| 加工機 | 最新型の工作機械(IoT対応) |
新しい製品・サービス:粉末冶金法による工作機械制御部品
アンモニアを熱分解する方法を廃止し、熱分解に費やしていた大量のエネルギーコストを削減できた。ガスボンベの頻繁な交換作業もなくなり、電気炉の夜間無人稼動への布石となった。工作機械制御部品では、高速化に対応する高精度製品の供給を実現し、加工時間も短縮した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
粉末冶金専業で創業以来の事業との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは事例に明記されていない。
特許取得や異方性磁石で世界トップクラスの実績があると書かれ、強みはうかがえるが、市場動向との関係は示されていない。
電気炉の電気使用が50〜60%を占めるという課題と、アンモニア熱分解の廃止によるエネルギー削減という対応が具体的に書かれている。
付加価値額や賃上げの数値目標は示されておらず、加工時間短縮と高精度化の実現が書かれているだけである。
体制や人材について記述はなく、従業員125名という規模のみがうかがえる。
顧客から高速化対応の高精度製品を求められたと書かれ、ニーズの裏付けはあるが、顧客ターゲットの整理は薄い。
成果後に4M変更申請、製品評価、顧客承認を経てガス切替を行うとの手順が書かれ、スケジュールの骨格はある。
過去最高の売上げ見通しは書かれるが、資金調達や財務状況の詳細は公開事例に示されていない。
粉末冶金は幅広い分野で使われると書かれ、異方性磁石で高水準の技術を持つとあるが、高付加価値化の度合いは限定的である。
公開されている事例からは読み取れません。
エネルギーコスト削減とガスボンベ交換作業の廃止が書かれるが、補助金額に対する効果の数値は示されていない。
IoTを用いた監視・保守・分析の導入は書かれるが、サプライチェーンへの貢献は記述がない。
公開されている事例からは読み取れません。
駒ヶ根市に立地する企業であることは書かれるが、地域の特性を活かした雇用創出等の記述はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
2017年度は過去最高の売上げを達成する見通しで、現在もかなりの研究開発テーマを抱えている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%