ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社西内花月堂
| 事業者名 | 有限会社西内花月堂 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 まんのう町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 38人 |
| 設立 | 1951年 |
少子高齢化が進むなか、まんのう町では若年層の農業離れによって耕作放棄地が増えている。地域に支えられてきた当社は、商品の差別化だけでなく地域の活性化が他社との差別化や競争力の強化につながると考えた。そこで地域資源の有効活用と外部資本の取り込みを目指し、自然薯栽培に伴う耕作放棄地対策と高齢者・障害者の雇用創出を計画した。
抱えていた課題
やったこと
地元の高齢者や障害者を雇用し、耕作放棄地を利用して自然薯を栽培するとともに、四国学院大学と産学協同で研究・開発に踏み切った。導入した「マスターシェフ20リッター」で無菌の空気を含むあんこを試作したところ、特別注文の刃と無変速の回転でイメージ通りのあんこができた。饅頭の皮は大学のデータと食事摂取量基準を踏まえ、カルシウムと自家農園の自然薯を乾燥させてパウダー状にしたものを配合した。試作を15回繰り返して商品として完成させ、焼き工程の温度・時間のテストでは食味に大きな差は出なかったものの、皮の食感と食味に関わる配合に多くの時間を要した。焼成中に膨張後空気が抜けて完成品が潰れることがあるが、本事業の試作では空気が抜けず、通常より柔らかく口どけの良い饅頭に仕上がった。導入した「カップシーラー」で饅頭を脱酸素状態にし、新しい包装形態が可能となった。
| 加工機 | マスターシェフ20リッター |
|---|---|
| その他 | カップシーラー |
新しい製品・サービス:自然薯入り機能性饅頭(商品名「まんのう名物〜さぬきのへそ〜(黒豆入り)」)
自然薯入り機能性饅頭が完成し、1日に3個から10個以内を目安に食べることで、カロリーオーバーを比較的気にせず身体の成長や生活に必要なカルシウムの1日摂取目安量を摂取できるというデータが得られた。空気が抜けず柔らかく口どけの良い饅頭になり、脱酸素包装によって新しい包装形態も可能になった。高齢者・障害者の雇用創出と地域資源の活用により、技術の向上や材料品質の向上につながった。機能性饅頭は思い描いていたイメージ通りに開発・製造でき、満足のいく成果となった。
1年後に同商品をシリーズ化した新商品の追加販売を予定しており、売上高300万円のアップを見込んでいる。5年後の売上高は1億円のアップを想定している。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分