ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社KNK
成果生産効率は約7%向上した。
| 事業者名 | 株式会社KNK |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 大刀洗町 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,測定計測 |
| 従業員数 | 110人 |
| 資本金 | 9,800万円 |
| 設立 | 1985年 |
株式会社KNKは樹脂成形部品を生産しており、主力は自動車関連部品である。配電機器生産で培った生産技術を生かして自動車関連産業へ参入した。完成車メーカーからのコスト要求に応える競争力の強化が欠かせない状況だった。
抱えていた課題
やったこと
最新式の高精度ハイブリッド射出成形機(560トン)と画像寸法測定機を導入した。射出成形機は40トンから1000トンまでの機械が稼働する中で導入された。画像寸法測定器により、これまで1個ずつ測定していた部品をまとめて測定できるようになった。これにより生産体制を高度化し、受注を増やして売上を拡大した。
| 加工機 | ハイブリッド射出成形機(560トン) |
|---|---|
| 検査測定 | 画像寸法測定機 |
射出成形機の導入により温度制御が細かく短時間でできるようになり、品質が安定した。生産効率は約7%向上し、電気代も従来の3分の1程度に抑えられ、ランニングコストも下がった。画像寸法測定器により測定時間が大幅に短縮され、品質管理体制への信用が高まって受注拡大につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自動車関連部品への参入と樹脂成形の生産技術を活かす流れは読めるが、過去の取組との一貫した経営戦略としての位置付けは明示されていない。
自動車部品はコスト競争力が求められると述べ、完成車メーカーのコスト要求に応える強化の必要性と、従来の設備能力の限界を具体的に示している。
生産時間や検査工数の増加を課題とし、画像寸法測定器で測定時間を従来の3分の1以下にするなど、数値つきの課題認識と解決策が示されている。
生産効率約7%向上、電気代3分の1程度、測定時間3分の1以下と数値目標の成果が示されており、付加価値向上の実現性は読み取れる。
社員数110人や工場長の存在はわかるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力について具体的な記述はわずかである。
受注拡大や部品メーカーの品質管理体制への信用度向上など、選ばれる理由と顧客の反応が具体的に書かれている。
IoTによる生産・品質データ管理や検査工程の自動化を次の展開として挙げているが、スケジュールや遂行方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
樹脂成形の自動車部品という分野で、高精度・低コスト化により高付加価値化を図る方向性は読めるが、水準の定量的根拠は薄い。
地域の製造業として自動車関連産業へ参入した点はうかがえるが、経済波及や雇用創出などの国が補助する積極的理由は記述が少ない。
生産効率約7%向上、電気代が従来の3分の1程度、測定時間が3分の1以下といった数値で費用対効果の一端が示されている。
IoTによる生産・品質データ管理や設備周辺の自動化を検討していると述べるが、サプライチェーン全体への貢献は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
福岡県大刀洗町の地域企業であることはわかるが、地域の特性を活かした雇用創出や地域成長への言及はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
オリジナル製品を開発し、下請けを脱却してメーカーを目指す。IoTによる生産・品質データ管理や検査工程の自動化・省力化を進め、確保した人員を開発に向ける計画である。
これからは付加価値の高いモノづくりで、さらなる発展を目指しています。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%