サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
株式会社ナルオ
| 事業者名 | 株式会社ナルオ |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 大阪市平野区 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,精密加工 |
| 従業員数 | 41人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
1963年に大阪市平野区で板金プレス加工業として創業した。本社では主として板金プレス製品を製造し、2011年に設立した鹿屋工場ではプレス金型の設計・製造や各種部品加工を行っている。2004年にISO9001の認証を取得している。社会の成熟化により部品の形状は複雑になり、高精度と低コスト化が市場で求められていた。
抱えていた課題
やったこと
IT技術を活用し、3次元加工が可能なマシニングセンタ、CAD/CAMシステム、平面研削盤を導入した。これにより、当社独自の金型から金属部品まで一貫して製造できる体制を整えた。耐久性の高い金型新素材の加工技術も用い、取引先の要求を満たす生産体制を実現した。2016年の3D加工事業化に伴い、3D対応CAD/CAMとマシニングセンタを導入して連動させた。新設備とCAD/CAMを連動させた結果、取引先が求める高精度な部品の製造が可能になった。
| 加工機 | マシニングセンタ |
|---|---|
| 加工機 | 平面研削盤 |
| ソフト | 3次元対応CAD/CAMシステム |
新しい製品・サービス:取引先の新モデル自転車向け部品(最新モデル自転車部品)
新設備とCAD/CAMシステムの連動により、取引先から求められていた高精度な部品製造が実現した。生産リードタイムが短縮され、コスト削減も可能になった。低コストの三次元加工の実現に向けて研究を進め、加工時間の短縮と工具の消耗低減を図っている。これらにより、安定供給できる生産体制を整えた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2011年鹿屋工場設立、2016年の3D加工事業化など過去の取組の流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
取引先の新モデル製造が背景とあるが、市場動向や自社の強み・弱みと競争優位の関係はわずかにうかがえる程度。
複雑化・高精度化とコスト削減の課題を明示し、加工条件探索やCAD/CAM連動による高精度化・リードタイム短縮を記載している。
賃上げや付加価値額の数値目標は書かれておらず、生産リードタイム短縮によるコスト削減が可能となったとのみ記載。
ISO9001認証取得や工場設立の経緯はあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述はほぼない。
取引先要求の高精度部品、他社受注への展開は読み取れるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けの具体性は薄い。
低コストの三次元加工実現や他社加工・金型製造の受注体制整備が今後の取組として示されるが、スケジュールは不明。
公開されている事例からは読み取れません。
三次元加工や耐久性の高い金型新素材の加工技術に触れるが、普及度や高水準の高付加価値化の根拠は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
リードタイム短縮によるコスト削減とあるが、補助金投入額に対する付加価値増加などの数値は示されていない。
IT技術を活用した3次元加工やCAD/CAM連動は記載があるが、サプライチェーン全体のイノベーションへの貢献は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
大隅エリアの鹿屋工場で金型設計・製造を行うと記載あるが、地域の雇用創出や成長への牽引は明示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
現在は自社の金型製造が主だが、今後は他社の部品加工や金型製造も受注できる体制を整えていく。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分