画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
酒六酒造株式会社
| 事業者名 | 酒六酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 内子町 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1920年 |
当社は愛媛県内子町で100年近い歴史を持つ小規模な酒蔵で、日本酒を主力に本格米焼酎やリキュールも製造している。主な取引先は酒類小売店である。日本酒の年間輸出量は過去最高を更新しており、北米や東南アジア向けの販売を強化する方針であった。
抱えていた課題
やったこと
清酒の最終工程で、醪を搾る装置として低圧力で搾れるヤブタ搾り機を導入し、「責め」は別タンクに分けた。広い面積で短時間に熱交換を行うプレートヒーター(殺菌装置)を導入し、酵素を失活させる火入れを行い、低価格の別商品とした。和紙の風合いに近いラベルとして耐水性のタックラベラーを導入し、製品への順次切り替えを行った。
| 加工機 | ヤブタ搾り機 |
|---|---|
| 加工機 | プレートヒーター(殺菌装置) |
| 加工機 | タックラベラー |
新規設備により、清酒を搾り分けて品質と収量を落とさずに、品質劣化しにくい清酒の製造に目途がついた。高温多湿の環境でもラベル剥がれのない耐水ラベルを採用し、商品価値の低下を防ぐパッケージングを実現した。これにより国内はもとより海外市場での新規販路開拓を図る見通しが立った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の酒蔵で、国内の酒類専門店との取引を通じて品質を担保してきたとあり、過去の取組との一貫性がうかがえる。
東南アジアでの多湿によるラベル剥がれや海外テストマーケティングの課題認識があり、外部環境への対応は読み取れるが、強み・弱みの具体的な分析は薄い。
テストマーケティングで得た課題から、搾り方の変更やプレートヒーター導入、耐水ラベル採用で品質劣化対策を行うと具体的に書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員3名の小規模酒蔵であることは書かれているが、補助事業を遂行する体制の具体的な記載は乏しい。
高温多湿地域向けに品質劣化しにくい清酒と耐水ラベルを提供し、東南アジア・北米の需要に応えると具体的に書かれている。
今後は海外の現場を回りカイゼンを継続すると述べられているが、スケジュールや遂行方法の詳細は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
低圧搾りの槽搾りや責め部分の分離、プレートヒーターによる火入れなど、高級酒の品質と生産性を両立する独自の手法が具体的に書かれている。
日本の食文化を世界に広めるとし、北米・東南アジアへの輸出拡大に言及しているが、経済波及や雇用の数値は示されていない。
槽搾りやヤブタの生産効率について述べられているが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
日本酒の地域文化や内子町の酒蔵であることに触れているが、地域経済や雇用への波及効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後も海外の現場に赴き市場を肌で感じながら酒質の改善を継続的に行う。北米・東南アジア地区への輸出量を増やす方針で、更なる品質向上に向けた設備投資を含む施策を行う意向である。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%