部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
株式会社中村電機製作所
成果年間のべ7,000時間以上のリードタイムを短縮することができた。
| 事業者名 | 株式会社中村電機製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 佐賀市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 75人 |
| 資本金 | 8,100万円 |
| 設立 | 1950年 |
当社は1946年に創業し、当初は石炭景気を追い風に鉱山用の防爆機器で業容を拡大し、その後工場防爆に転換した。国内トップクラスの防爆技術を持ち、多品種微量生産と短納期対応が強みである。防爆業界では、国内の石油・化学プラントや火力発電所などの新設は多くを見込めず、国内既設品のリプレイス、海外規格、水素などの新エネルギーへの対応が求められている。さらに海外メーカーの参入により、低価格・短納期・高品質がこれまで以上に求められている。
抱えていた課題
やったこと
最新型のレーザ加工機を導入し、既設のマシニングセンタ群とIoTでリンクさせた。PCで監視・加工状況などのデータを蓄積・分析・一元管理し、AI機能を利用して、レーザ加工機における適正な利益を確保できる多品種微量生産の確立を目指した。あわせて、暗黙知化している社内技術を明文化・簡素化して技術の継承を図った。導入したレーザ加工機はネスティングや焦点調整などをAI機能で効率化し、熟練作業者でなくても高精度の製品を製作できる環境を構築した。
| 加工機 | 最新型レーザ加工機 |
|---|---|
| ソフト | IoT連携・データ管理・AI機能ソフト |
導入したレーザ加工機は従来機より加工スピードが約2倍となり、年間のべ7,000時間以上のリードタイムを短縮した。複雑な形状でも最適な配置を割り出せるため、廃材となるロス率を低減できた。熟練オペレーターの技術継承が不要になり、暗黙知化していた技術をスムーズに継承する見通しが立った。新人でも操作できるほどスキルレス化が進み、電気やガスの使用量も減ってコストダウンにつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
防爆機器で事業を拡大してきた歴史と、防爆業界の既設品リプレイス・海外規格対応という外部環境への対応が書かれているが、戦略上の位置付けは明示されていない。
国内トップクラスの防爆技術と多品種微量生産・短納期対応が強みと明記され、低価格化の競争環境も述べられている。
既存レーザ加工機の非効率さを課題とし、加工スピード約2倍、年間7,000時間以上のリードタイム短縮、ロス率低減という数値で解決策を示している。
年間7,000時間以上のリードタイム短縮など数値はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
4月入社の新入社員でも操作できる点や熟練技術の継承目途が書かれているが、人材体制や事務処理能力の具体的記述は薄い。
多品種微量生産・短納期が強みで、海外規格対応製品への注力という顧客ターゲットが示されているが、ニーズの裏付けはやや薄い。
IoT連携やAI活用、暗黙知の明文化による継承の方向性は書かれているが、スケジュールや課題解決の詳細は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
防爆機器の高水準の技術で高付加価値化を図り、SUS316製品などグレードの高い製品に注力する方針が書かれている。
防爆業界の既設品リプレイスや水素等新エネルギー対応への言及はあるが、雇用創出や波及効果の記述は乏しい。
ロス率低減、電気・ガス使用量の減少、リードタイム短縮など効果が数値で示され、費用対効果をうかがえる。
IoTによるマシニングセンタとレーザ加工機の一元管理とAI活用で、製造現場のデジタル化を具体的に示している。
防爆機器の海外展開やSUS316製品の注力は書かれているが、日本経済の構造転換への言及はない。
佐賀市の企業として事業を営むことは示されるが、地域特性を活かした雇用・経済成長への記述は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
2016年1月にIEC-Ex/ATEXの認定工場となり、海外規格対応製品を製造できるようになった。今後は海外で主流となっている高グレードのSUS316製品に注力し、本格的な海外展開を視野に入れている。小さくともキラリと光るグローバルニッチトップ企業を目指している。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
急速冷凍庫(ラック式ショックフリーザー)を導入し、従来の冷凍庫では14〜16時間程度を要していた生まんじゅうの冷凍を4時間で行えるようにし…
効果:冷凍時間 14時間→4時間
省エネ型の新型リフロー炉エコリフロー(SNR-840GT Ver.4.0)を2台導入した。
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