画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
岩吉産機工業株式会社
成果加工精度が1/100mmから1/1000mm単位になった。
| 事業者名 | 岩吉産機工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 大村市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 56人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1949年 |
抱えていた課題
やったこと
製缶と精密機械加工を一貫して行う体制の中で、複合マシニングセンターや五面加工機などの高精度な設備を導入した。今回導入したのは新世代立形マルチタスキングマシンで、工場の温度変化に対応する熱変位制御機能、高速加工でも形状精度を保つ技術、加工に使う工具を精密に計測する技術を備えている。工場内の機械と事務所のパソコンをネットワークでつなぎ、モニターソフトを導入して稼働状況、稼働分析、主軸負荷履歴、アラーム履歴を収集できるようにした。
新世代立形マルチタスキングマシンの導入により、1/1000mm単位の加工精度が可能になった。工場の機械と事務所のパソコンをネットワーク化し、稼働状況や工程を見える化したことで、原価把握・分析ができる環境が整った。プログラムがシンプルになり、熟練者でなくても同じ加工ができるようになった。精度向上により、これまでなかった新規の受注が増えた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
過去の製缶・精密加工の経験を基盤に機械加工へ広げた流れは読めるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
顧客から1/1000mm単位の精度を求められていたことはうかがえるが、市場動向や自社の強み・弱みの分析は書かれていない。
精度が1/100mmのみだった課題に対し、1/1000mm単位の加工精度を実現し、新規受注が増えたと具体的に書かれている。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、精度向上と新規受注増の成果があるのみ。
従業員のスキルアップや検査体制の構築を目指すとあるが、人材や事務処理体制の具体的な確保状況は書かれていない。
顧客からの精密化要望に応え、機械加工の精度向上で新規受注が増えたと、ニーズの裏付けと選ばれる理由が読み取れる。
製缶から最終商品製造へ工程を広げる方向と、検査体制構築などの課題は示されているが、スケジュールや方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
1/1000mm単位の高精度加工を実現したとあるが、同分野での普及度や高価格化の水準は書かれていない。
地域の雇用創出や波及効果への言及はわずかで、国が補助する積極的理由は書かれていない。
手間とコストの削減や新規受注増は書かれているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
機械と事務所PCのネットワーク化やモニターソフトによる稼働データ収集で、デジタル技術による工程の見える化が具体的に書かれている。
高精度加工による精密機械分野での能力向上はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は書かれていない。
大村市の地域企業であることは示されるが、地域の特性を活かした経済成長への寄与は具体的に書かれていない。
製缶加工や機械加工の先の工程まで取り込み、最終商品を製造できる体制を整えたい。そのために従業員のスキルアップや検査体制の構築を目指す。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。