回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社トクヨシ精機
成果検査にかかる時間 90分→50分
| 事業者名 | 株式会社トクヨシ精機 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 川口市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,情報処理,情報処理,情報処理,情報処理,情報処理,情報処理,情報処理,測定計測,測定計測 |
| 従業員数 | 110人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 設立 | 1979年 |
創業は東京都板橋区で、カメラなどの部品加工を行っていた。1971年10月に印字機を開発して主力業務となり、1973年9月に川口市へ本社工場を建設・移転した。納品される部品には検査や入出荷の情報を管理するためのRFIDタグが付いている。
抱えていた課題
やったこと
取引先が、トクヨシ精機と同じキーエンス社製の画像測定機を導入し、統一した方法で検査を行うようにした。検査結果はクラウド上にアップロードし、トクヨシ精機が納品時に結果を確認する仕組みとした。取引先と統一の検査方法や検査装置に使うプログラムを作成して提供した。納品時にRFIDタグを専用の読み取り機で読み取り、データベースにアップロードできるようにした。2018年12月に導入し、翌年初めから運用を始めた。
| 検査測定 | キーエンス社製の画像測定機 |
|---|---|
| ソフト | 検査装置に使用する検査プログラム |
| その他 | RFIDタグの専用読み取り機 |
画像測定機を使うことで、部品に触れずに一度の操作で測定できるようになった。取引先と統一した方法で検査し、結果をクラウドで共有することで、納品時の二重検査の手間が省けた。以前は納品書を見ながら一つずつ入力していた作業も大幅に省力化できた。ペーパーレス化の一環としても効果が出ている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1971年の印字機開発を主力事業とし、1973年に川口市へ工場を移転した沿革が書かれているが、今回の取組との関係は述べられていない。
公開されている事例からは読み取れません。市場動向や競争優位性についての記述はありません。
検査の二重化による手間を課題として挙げ、画像測定機とクラウドで解決している。作業時間は約1時間半から数分程度に短縮と書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。付加価値額や賃上げの目標値は書かれていません。
技術部設計グループの入江泰生マネジャーが担当として登場するが、人材や事務処理体制の詳細は書かれていない。
取引先の検査手間を省くという利用者側の課題は示されているが、提供する製品やサービスの価値は整理されていない。
ペーパーレス化の一環として2018年12月に導入し、翌年初めから稼働させた経緯が書かれている。今後は連携先の拡大を検討中とされている。
公開されている事例からは読み取れません。資金調達や財務状況は書かれていません。
公開されている事例からは読み取れません。製品ジャンルの普及度や高付加価値化の水準は書かれていません。
取引先とシステムで検査結果を共有し、連携先を拡大する構想が示されている。地域や雇用への波及効果までは書かれていない。
従来は計測に時間を要し、書類チェックにも時間がかかっていたが、システム導入で大幅な省力化を実現したと書かれている。対費用効果も言及されている。
IoT・クラウドを活用し、取引先と検査データを共有する仕組みを構築している。企業間連携によるサプライチェーンの効率化が示されている。
ペーパーレス化の取組として書かれているが、市場成長分野への進出や産業構造の転換についての記述は少ない。
本社を川口市に置く事業者であることは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
対費用効果を見ながら、このシステムで連携する取引先を拡大できれば
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
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効果:処理時間 60分→5分