ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
HILLTOP株式会社
成果現状の作成時間の50%改善を目標とし、平均で55.4%改善を達成
| 事業者名 | HILLTOP株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 宇治市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 123人 |
| 資本金 | 3.6億円 |
| 設立 | 1961年 |
1961年創業の会社で、自動車・医療機器・ロボット等の分野の大手製造メーカーへ試作品を納入している。アルミニウム合金の試作開発市場は年々拡大しており、小ロットのアルミニウム合金切削加工で事業を拡大してきた。受注率は現在の水準からあり、プログラム作成時間を短縮できれば5年後の受注率を約2倍に改善できる見込みである。
抱えていた課題
やったこと
現在使用しているプログラム作成システムCOMを分析し、まだ自動化されていない穴加工プロセスに着目した。穴加工形態の認識と穴加工条件の最適化を技術課題とし、穴径・穴深さ/穴径・主軸回転数・送り速度の4項目について条件を変えたテストカットサンプルを作製し、穴径精度・加工時の音と振動・表面粗さの3項目で良好と不良の2レベルで評価した。VDI上でCOMを社外のPCから実際に運用し、3軸および5軸の単純形状ワークでプログラム作成を行い、作成時間を大幅に短縮した。社外PCではデータを保存できず、処理はサーバ上で行う仕組みを構築した。
| その他 | 高機能サーバ(COM及びVDIを具現化するためのもの) |
|---|---|
| その他 | CPU演算用サーバシステム(30台構成) |
新しい製品・サービス:COMlogiQ(コムロジック):部品加工工程の自動プログラミングサービス。2022年に販売予定。
プログラム作成時間は平均で約55%短縮し、作成コストも約55%改善して目標を達成した。穴加工の自動加工プログラムの作成に成功し、精度穴の加工精度も目標値を達成した。ワーク毎の利益率も社内目標値以上を達成し、ユーザへの試作品提示で事業化に問題ないことを確認した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1983年からICTに取り組み、既存の加工プログラム自動作成システムCOMを発展させる流れが一貫して読み取れます。
アルミ試作市場は年々拡大と記載され、5年後の受注率を約2倍に改善する数値目標があり、強みを活かす方向性が明確です。
利益率の低さとプログラム作成コスト比率の高さを課題と特定し、作成時間短縮と受注件数約2倍の目標を示しています。
プログラム作成時間を現状の50%改善する目標に対し55.4%改善を達成したと記載され、数値の裏付けがあります。賃上げ目標は記載がありません。
従業員123人、プログラマーの約2倍増員と半数の在宅テレワーク計画、群馬県産業技術センターの専門家指導が記載されています。
試作品をユーザに提示して評価を受け事業化に問題ないと確認したとありますが、顧客ターゲットや選ばれる理由の詳細は薄いです。
テストカットの条件選定、評価3項目の判定、専門家コメント、2022年販売予定など、段階的な遂行方法と時期が記載されています。
資本金36,000千円の記載はありますが、財務状況や金融機関からの資金調達の見込みは記載がありません。
5軸複雑形状は受注割合が高く受注単価と利益率も高いと記載され、同分野で高付加価値化を図る方向がうかがえます。
国が補助する理由として挙げられる波及効果や雇用創出の記載は見当たらず、取引先の実績紹介にとどまります。
受注件数が約2倍に増加すると記載がありますが、補助金額に対する付加価値増加などの費用対効果は示されていません。
COMとVDIの開発、AIを用いた自動加工プログラム作成、クラウド処理、30台のCPUサーバ構成など、デジタル技術の活用が具体的に記載されています。
ICTによる24時間生産システムとAI連携のソフトウエア販売への事業範囲拡大が記載され、製造の構造転換の方向がうかがえます。
京都府宇治市に所在することは分かりますが、地域特性を活かして雇用や地域経済を牽引する記載は見当たりません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
2022年にCOMlogiQを販売予定。部品加工からソフトウエア販売まで事業範囲が大きく広がり、HILLTOP SystemとAIを用いた自動加工プログラム作成システムを連動させ、NCデータと加工手順書をクラウド上で自動作成して誰でも簡単にものづくりできるようにする。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
急速冷凍庫(ラック式ショックフリーザー)を導入し、従来の冷凍庫では14〜16時間程度を要していた生まんじゅうの冷凍を4時間で行えるようにし…
効果:冷凍時間 14時間→4時間