ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
ひだか和紙有限会社
成果1日あたりの生産枚数 250枚→6,500枚
| 事業者名 | ひだか和紙有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 高知県 日高村 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,製造環境 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1987年 |
当社は世界一薄い典具帖紙などの和紙を製造している。手漉き和紙は版画用紙や書道紙などの画材として大きな市場があるが、国内の生産者は高齢化と後継者不足で減少し、供給が追いつかない状態である。中国、台湾、韓国などでは楮を用いた紙が安価に製造され、買い手が納期や価格を理由に他国の紙へ切り替えると受注を取り戻すのは困難である。
抱えていた課題
やったこと
輸入楮100%と当社独自の塩素未使用漂白処理を行った原料を用い、既存の抄造ラインに原料配合装置と原料供給システムを新たに追加した。原料配合装置で手漉きの風合いを出すための最適な配合を行い、原料供給装置で厚手の和紙を隙間を空けながら1枚ずつ抄造できるようにした。配合濃度調整設備と抄紙スピード調整装置も導入している。これにより薄手の和紙と厚手の和紙を同時に抄紙して貼り合わせることが可能となり、四方耳付きの手漉き風和紙を機械で製造できるようになった。
| 加工機 | 原料配合装置 |
|---|---|
| 加工機 | 原料供給システム |
| 加工機 | 配合濃度調整設備 |
| 加工機 | 抄紙スピード調整装置 |
新しい製品・サービス:手漉き和紙に限りなく近い和紙(独自製法による手漉き風和紙)
1日あたりの生産量は手漉きの約250枚から6,500~7,000枚程度へ大幅に向上した。機械漉きにより1枚あたりの単価は300~500円となり、手漉きの500~1,000円より抑えられた。原料コストと人件費も抑えられ、買い求めやすい価格で大量に供給できる体制が整った。手漉き風の四方耳付き和紙を機械で製造できるようになり、受注回復と新たな分野への販路拡大が期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
昭和44年の懸垂式短網抄紙機導入以来、機械漉きを研究してきた経緯が書かれ、過去の取組との一貫性がうかがえる。
手漉き和紙の供給不足と受注後半年から1年待ちの状況、塩素未使用漂白技術を強みとして挙げ、市場と自社資源の関係が示されている。
手漉き和紙の供給量不足という課題に対し、1日250枚から6,500〜7,000枚への増産で応える計画が示されている。
1日250枚程度から6,500〜7,000枚へと生産量の目標数値が示され、単価も手漉き500〜1,000円から機械漉き300〜500円と具体的である。
従業員9名という記載はあるが、補助事業を遂行する体制や人材の配置についての記述は読み取れない。
手漉き風の四方耳付き和紙を版画用紙や書道紙の用途で売り込むと明記され、ターゲットと選ばれる理由が示されている。
今後の販売計画として海外PRやサイズ対応の技術ブラッシュアップが挙げられているが、スケジュールや課題解決方法は具体性が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
手漉き風の機械漉き和紙は、手漉き和紙と同等の風合いを大量に安価で作る高付加価値の新商品として位置づけられている。
文化財修復に使われる和紙の国内供給を守る意義が書かれているが、雇用や波及効果の数値は示されていない。
設備導入による生産量の大幅向上と単価低下が数値で示され、費用対効果を読み取れる内容になっている。
原料配合と供給の自動化は示されるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明確ではない。
手漉き和紙産業の担い手不足への対応としてうかがえるが、日本経済の構造転換に資するとは明示されていない。
高知県の紙漉き文化と典具帖紙の伝統を活かし、地域の産業を守る事業であることが具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
楮100%の手漉き風和紙は版画用紙や書道紙の用途で大きな需要が見込まれ、海外アーティストにも人気があるため海外向けのPRにも力を入れる。お札や掛け軸などを扱う神社仏閣の売上や文化財修復部門での売上も期待でき、サイズ対応の技術もブラッシュアップして新たな分野への販売を拡大する。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。