ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社カネイシ
成果充填生産能力 60本/時間→300本/時間
| 事業者名 | 有限会社カネイシ |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 能登町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1979年 |
有限会社カネイシは、地元能登小木港で浜揚げされる冷凍スルメイカを原材料に「いかの塩辛」を長年製造してきた。近年続くスルメイカの不漁により魚価が上昇していた。包材はガラス瓶にシュリンク包装を巻き専用ラベルを貼る方式で、その包材自体も値上がりしていた。製品の充填も手作業で行っており、生産方法と包材の見直しによる製造コスト削減が喫緊の課題となっていた。
抱えていた課題
やったこと
補助金を活用して半自動充填機を導入し、手作業だった充填工程を機械化した。併せて包材をガラス瓶からスタンドパックに変更した。導入した設備としてベビコン(エアーコンプレッサー)も併せて使用している。
| 加工機 | 半自動充填機 |
|---|---|
| その他 | ベビコン(エアーコンプレッサー) |
半自動充填機の導入により充填の生産性が大きく向上し、生産効率が改善した。スタンドパックへの変更により製品重量が軽くなり破損リスクも減ったため、物流コストと包材コストが削減された。生産効率の改善とコスト削減により、これまで対応が難しかった大手量販店等への販路が拡大し、販売数量は約7倍に増加した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
水産加工・魚醤製造という既存事業の延長で新製品開発を掲げているが、経営戦略上の位置付けは文章から明確には読み取れない。
前浜立地の強みやスルメイカ不漁という外部環境に触れているが、市場動向や競争優位の裏付けの記述は薄い。
スルメイカ不漁による原料高と手作業充填の非効率という課題を示し、充填設備導入と包材変更で対応した経緯が具体的に書かれている。
1時間60本から300パック以上へ約5倍、販売数量はガラス瓶時代の約7倍(令和5年9月現在)と数値で成果が示されている。
従業員9名との記載はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力については触れられていない。
大手量販店への販路拡大という狙いは示されているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
今後は地元農産品を使った新製品開発と充填工程への設備活用を目指すとあるが、スケジュールや課題解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
いかの塩辛や魚醤といった分野の普及度に触れていないが、同分野での高付加価値化を示す記述もわずかにうかがえる程度。
地元能登の前浜や農産品活用に触れており、地域資源活用の側面はうかがえるが、波及効果や雇用創出の記述は乏しい。
設備導入で生産性が約5倍、包材変更で物流・包材コストが削減されたと、効果が数字で示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
能登の農産品を活用する新製品開発という地域資源の活用は示されているが、雇用や地域成長への牽引効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
スルメイカの不漁など厳しい事業環境は続くものの、導入した充填設備はいかの塩辛以外の製品にも汎用性があるため、地元能登で収穫される農産品を活用した新製品を開発し、その充填工程に本設備を活用して新たな販路拡大を目指す。
現在の水産資源を取り巻く環境は極めて厳しい状況にありますが、小規模ながら前浜に立地する強みを活かし、付加価値の高い製品開発を続けることによって成長し続けたいと思います。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程