3次元CAD 活用による高意匠性建築デザインの設計リードタイム短縮と提案力の向上
3次元CADを用いたBIM環境システムを導入し、ひとつの設計案件に対してチーム全員で同時に作業を進める体制を整えた。
効果:設計人工の削減を目指した。
株式会社ミックス
| 事業者名 | 株式会社ミックス |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 広島市 |
| 業種 | 専門サービス業(他に分類されないもの) |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1989年 |
旅行会社や地域行政から、観光地で直接目にできない施設内部の画像などを、通信料や電波状況を気にせず多言語で解説できるツアーガイド支援の仕組みが求められていた。2015〜2016年頃にはカープキャンプ観戦バスで車内サーバーの動画コンテンツをスマホからWi-Fi視聴するサービスが好評だった。
抱えていた課題
やったこと
通信環境に左右されず、利用者のスマホやタブレットで動画・クイズ・多言語ガイドを安定して配信できるツアーガイドサポートシステムを開発した。システムはツアー・コース・ポイントの登録、クイズ設定、ガイド用PDFや対象ツアー・ユーザーの設定、HTMLダウンロードなどの管理機能からなる。併せて小型・軽量で数十メートル範囲のWi-Fiを出し、モバイルバッテリーで稼働するツアーガイドサポートボックスを開発した。ガイドのライブ音声とコンテンツ内ナレーション音声の共存を実装した。
| ソフト | ツアーガイドサポートシステム |
|---|---|
| その他 | ツアーガイドサポートボックス |
新しい製品・サービス:観光地の施設内部も含めて多言語で解説できるツアーガイドサポートシステムおよびボックス
機能面・操作面はほぼ当初目標をクリアした。ガイドのライブ音声とナレーションの共存は苦労したが実装できた。多言語での説明がインバウンド対応として好評を得た。商標や特許など知的財産権を申請中である。今後は国内のツアー本番データで検証を重ね、更なるブラッシュアップを予定している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2015〜2016年のバス内Wi-Fi動画サービスが好評だった経緯があり、過去の取組との関連は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
インバウンド激減や旅行会社・地域行政からの要望が書かれ、外部環境は触れている。ただし自社の強み・弱みの分析は薄い。
ガイドの高齢化による人手不足や多言語対応の課題が挙げられ、課題認識は読み取れる。高付加価値化や成長の数値目標はない。
機能性・操作性を10段階評価で8点以上とする目標はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員20名の会社と1名の会社が連携して開発したと読めるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記載は乏しい。
観光関連事業者、美術館、寺社など具体的な顧客像を挙げ、多言語・通信費無料で配信できる点が選ばれる理由として整理されている。
国内数ヵ所の本番データで検証を繰り返し、ブラッシュアップを予定と書かれている。ただし時期や期間の記載はない。
公開されている事例からは読み取れません。
オフラインWi-Fiのガイド配信という分野は一般的に普及していないとうかがえるが、高価格化や高付加価値化の数字は示されていない。
インバウンド回復やGoToによる観光需要の回復に触れるが、雇用創出や経済波及効果の具体的な記載はない。
公開されている事例からは読み取れません。
通信環境に左右されない小型Wi-Fiボックスと多言語コンテンツ配信で、観光の提供方法を変える新しい仕組みとして具体的に書かれている。
観光需要の回復に触れているが、日本経済の構造転換に資する具体的な分野進出や市場成長の記載は薄い。
広島の事業者が地域行政の要望を受けて開発したと読めるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用の記載は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新型コロナでインバウンドが激減したが、GoToキャンペーン等で国内観光客は増えつつあり、ワクチン開発が進めば近い将来沈静化すると期待している。そのタイミングを逃さず各方面へ売り込みをかける予定である。
3次元CADを用いたBIM環境システムを導入し、ひとつの設計案件に対してチーム全員で同時に作業を進める体制を整えた。
効果:設計人工の削減を目指した。
レーザースキャナーとGPS機器を導入し、橋脚、建物、文化施設など立ち入りができない場所でも3次元でデータを収集できるようにした。
最新の蛍光X線分析装置を導入した。
効果:計測時間 1倍→0.083倍