真空パックの自動化・カスタマイズ化による迅速対応とバリエーション展開
小袋用全自動ガス充填包装機HP-500を導入し、手作業で生産してきたキューブ型に加え、手作業では困難だった平袋を加えて2種類について袋のサ…
効果:キューブ型の処理能力 33個/時間→250個/時間
株式会社フロムハート
| 事業者名 | 株式会社フロムハート |
|---|---|
| 所在地 | 高知県 高知市 |
| 業種 | 各種商品卸売業 |
| 技術分野 | 繊維加工 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1,200万円 |
| 設立 | 1986年 |
株式会社フロムハートは高知市で防災用品の卸売・小売を行い、自治体、民間企業、地域の自治会に防災用品を販売している。他社製品の仕入れ販売に加え、自社製品も開発するためメーカー兼商社とも言える。防災用品が販売の主力であり、防災用毛布は一般的に大きく重いため購入をためらう顧客が多いという状況だった。
抱えていた課題
やったこと
防災用毛布の素材に、以前開発した自社製品にも使った不織布を採用し、断熱フィルムと組み合わせて3層化した。真空圧縮するとマイクロファイバーやフリースは厚みが出てしまうため、不織布を使うことでコンパクトかつ軽量な毛布を目指した。その結果、サイズはおよそA4サイズのタブレットと同程度となり、普通の毛布と同じくらい温かい製品になった。日本製の不織布毛布を作るため、試作の縫製に使うミシンと検針機を補助金で導入した。
| 加工機 | 縫製用ミシン |
|---|---|
| 検査測定 | 検針機 |
新しい製品・サービス:不織布を利用した、A4サイズ程度にコンパクト化した3層構造の防災用毛布
不織布を使った防災用毛布を開発し、コンパクトで軽量かつ従来の毛布と同程度に温かい製品を実現した。日本製の不織布毛布を試作するための縫製体制を整えた。まだ販売の段階には至っていないが、今後は現在の毛布も日本製に切り替えていく方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
防災用品の卸・販売を主力とし、自社製品開発を加える流れは読み取れるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
顧客の声から毛布を備蓄しにくいという課題を捉えている点はうかがえるが、競争環境や自社の強み・弱みの分析は書かれていない。
重く大きい毛布を軽量コンパクト化する課題認識と、不織布による開発は読み取れるが、高付加価値化や成長の数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員20名で、ものづくりを始めたばかりで技術力が足りず、技術面で協力企業を求めると書かれている。
A4サイズ程度、軽量でコンパクト、真空圧縮時の厚みが出ないなど、製品の特徴と顧客の声に基づくニーズが具体的に示されている。
今後は日本製へシフトし、技術協力企業と組む考えは示されているが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
不織布を使った薄型の防災用毛布で、従来の織毛布と差別化されているが、市場での普及度や高価格化の情報は書かれていない。
日本製への回帰を求める顧客にこたえる点はうかがえるが、経済波及や雇用創出などの国の補助理由は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は現在の毛布も日本製にシフトし、顧客の国産志向に応えていく。顧客の声を聞いて問題解決につながる商品開発を進め、防災用品以外の事業にも挑戦する。技術面で協力してくれる企業との連携も検討している。
小袋用全自動ガス充填包装機HP-500を導入し、手作業で生産してきたキューブ型に加え、手作業では困難だった平袋を加えて2種類について袋のサ…
効果:キューブ型の処理能力 33個/時間→250個/時間
バッチ式の真空乳化機(100kg釜)を1台導入し、既存の加工食品製造1ラインを2ライン化した。
効果:製造ライン数 1ライン→2ライン
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。