価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
有限会社坂本石灰工業所
| 事業者名 | 有限会社坂本石灰工業所 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 玉名市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 高機能化学合成 |
| 従業員数 | 78人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1952年 |
当社は主に石灰製品を取り扱い、その一つとして土壌改良剤に使われる石灰も販売・製造している。法律上、土壌の汚染状態を調べる必要があり、その際に汚染物質である6価クロム等が検出されることがある。
抱えていた課題
やったこと
ガスクロマトグラフィ分析装置と吸光光度計を導入し、検知剤の調製条件として材料の組み合わせや、公定法と開発品との相関性について試作を重ねた。6価クロムについては、土壌汚染対策法で定められた溶出量基準の2倍量の濃度で呈色する検知剤を調製することができた。その効果は水溶液だけでなく、6価クロムを含有した土壌でも得られた。6価クロム以外に、ふっ素、鉛、ホウ素の検知剤の開発にも取り組み、基準値に対しては高濃度ではあったが固体粒表面を呈色させることができた。検知剤の調製方法について特許を2件出願し、その弁理士費用にも補助金を活用した。
新しい製品・サービス:土壌中の重金属等の汚染物質を、接触すると発色する固体粒の検知剤で目視により簡易に判定する汚染物質有無判定用の検知剤。
公定法のように検液の調整や分析機器を使わず、検知剤を測定ポイントに所定量設置するだけで汚染物質の有無と濃度を判定できるため、従来より短時間で簡単に重金属の汚染範囲を特定できるようになる見込みである。6価クロムでは溶出量基準の2倍量の濃度で呈色し、汚染土壌でも効果が得られた。汚染土壌の浄化への迅速な対応が期待できる。事業を通じて検知剤には土木関係以外にも新たな需要があることが確認できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
石灰製品の土壌改良剤販売で土壌汚染調査の必要性に接点があり、その業務課題から検知剤開発に取り組んだ経緯が書かれている。
公定法で数日かかる分析を現場で短時間・安価に行える点を強みとし、6価クロムで溶出量基準の2倍濃度で呈色する成果も示されている。
公定法は検液調整から結果まで数日を要し費用負担が大きいという課題を明示し、現場で目視判定できる検知剤で解決を図っている。
来年度中の発売を目指すとあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現可能性の根拠が薄い。
熊本高専に加え東京高専との共同研究を進めており、外部連携による研究体制が確保されている。
従来法より短時間で簡単に汚染範囲を特定できる点が使い道として整理され、新たな需要や土木以外への販売も視野にある。
商品化に向けた使い勝手の改善や保存期間延長を課題として挙げ、試作継続と来年度中の発売目標を示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
現場で機器を使わず目視で汚染物質を検知する検知剤は既存の一般的手法と異なり、特許を2件出願している点で新規性が示されている。
汚染土壌の迅速な浄化対応につながり、土木関係以外への需要も見込めるとして、社会的な必要性が示されている。
公定法より費用・時間を削減できるとされるが、補助金投入額に対する付加価値増加や生産性の数値は示されていない。
先端的な分析機器を使わず、現場で簡易に汚染を検知する新たな方法を開発しており、土壌汚染対策の現場に貢献し得る。
土壌汚染対策という分野への進出は読み取れるが、日本経済の構造転換への言及はなく、政策面の寄与は弱い。
公開情報では判断できません。
検知できる濃度の精度を高め、他の物質への対応も進めている。商品化に向けて使い勝手の良い外観・形状や保存期間の延長が課題となっており、熊本高専に加えて東京高専との共同研究も進めている。試作を続け、来年度中の発売を目指している。展示会へも積極的に出展し、販路拡大につなげたいと考えている。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
1500kNサーボプレス機を実験装置として、新たに考案する金型に対応できるよう、金型交換装置の取付、荷重監視装置の取付、機械の剛性アップの…
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW