定期保守をAI予防保全に替え、年間稼働時間を2%向上
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
従業員25人の愛知県の製造業が、ものづくり補助金で高性能ミシンやレーザー加工機、UVプリンターを導入し、多様な加工に対応した採択事例です。
株式会社Askalカバン工房
| 事業者名 | 株式会社Askalカバン工房 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 一宮市 |
| 業種 | なめし革・同製品・毛皮製造業 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 50万円 |
| 設立 | 2014年 |
同社は革小物事業のほか、平成29年から使用後のランドセルのリメイク事業を主力としている。コロナ禍で卒業式が中止になった家族からの引き合いが高まり、SNSを通じて認知度も向上した。
現在、年間2万個ものランドセルのリメイクを手がけ、近年は百貨店での販売も拡大している。
抱えていた課題
やったこと
厚さの変化に対応できる高性能ミシンを導入し、目詰まりを起こさず安定した縫製を可能にした。縫い目の間隔が均一になることで製品の強度向上も見込める。
また革を固定して縫製する際に製品表面に残っていた押さえの跡も解消し、審美性の問題を解決した。さらにレーザー加工機を導入し、名前や好きな言葉、任意のメッセージなどの細かな要望に応じた印字が可能になった。
加えて紫外線(UV)でインクを硬化させるUVプリンターを自前で導入し、多種多様な素材に対して顧客が求める加工を施せるようにした。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
高性能ミシンの導入により縫製品質と製品の強度が向上し、審美性の問題も解消された。レーザー加工機とUVプリンターにより、細かな要望に応じた刻印や多様な素材への加工が可能になり、製品の高付加価値化が進んだ。
これにより顧客満足度の向上と一層の収益力拡大が期待される。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
平成29年からランドセルリメイク事業を主力化し、年間2万個を手がける過去の取組の延長として高付加価値化を位置づけている。
ランドセルの革を使った日用品で差別化し、SNSで認知向上、百貨店販売も拡大と、市場と自社の強みを踏まえている。
縫製のばらつきや手作業刻印の課題を認識し、高性能ミシンとレーザー加工機で解決する計画になっている。
高付加価値化や収益力拡大への言及はあるが、具体的な目標値や数値は記載されていない。
社員は全員女性で、自社育成に専念し働きやすい環境を整えて定着につなげていると書かれている。
消費者と同年代の社員がニーズをくみとれる強みがあり、刻印の多様化など顧客の要望に応える具体的な価値が示されている。
協力工場活用を検討し品質面で断念した経緯はあるが、今後の中長期の遂行スケジュールは示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ランドセルリメイクは小物中心だった分野で、パスケースや財布など高付加価値の日用品を展開し、刻印の高度化も図っている。
ランドセルリメイクに進出する企業が増えている中、人材育成や生産現場のデジタル化で成長を図る点が示されている。
補助金額と付加価値額の増加など費用対効果を示す数字がなく、薄い記述にとどまる。
レーザー加工機とUVプリンターで多様な素材や細かな印字に対応し、デジタル技術で加工の幅を広げている。
公開情報では判断できません。
一宮市の企業が年間2万個のランドセルリメイクを手がけ、地域の革産業の製品を高付加価値化して成長を図っている。
本事業で導入した機械の活用により付加価値を高め、さらなる成長を目指す。
消費者と同年代で消費者のニーズをくみとれる
品質と価格で顧客に応えていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
有限会社馬場プラスチック✓ 経産省などの認定・選定
成果加工時間 420s/サイクル→38.5s/サイクル
北海道電気相互株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果建築現場の電力計測を30分単位で取得