定期保守をAI予防保全に替え、年間稼働時間を2%向上
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
奈良県の製造業の印刷会社が、ものづくり補助金でARシステムと印刷機器を導入した採択事例です。
株式会社サカタ企画印刷
| 事業者名 | 株式会社サカタ企画印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 奈良県磯城郡田原本町 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 情報処理,機械制御 |
当社は奈良県内の教育機関を主要顧客とし、学校案内、パンフレット、入試要項などの入試関連印刷物を提供してきました。印刷物の効果を十分に示せておらず、顧客満足度や信頼性を確保できているとは言えない状況でした。
一方で、高校生を含む10代から年代の男女のスマホ普及率は約9割と非常に高いことから、広告効果測定の手段としてスマホを使うAR技術に着目しました。
抱えていた課題
やったこと
印刷物にARを組み込むARシステムを導入しました。アクセス分析による広告効果測定と、ダウンロードさせたARアプリを経由した情報配信、配信した情報の効果分析を可能にしました。
また、紙以外の媒体・素材へ印刷するための印刷機器を導入しました。これにより布、革、ガラス、アクリル、ビニールなどへの印刷工程を内製化し、多種多様な学校関連グッズ、主にTシャツ等を提案できるようになりました。
新しい製品・サービス:特殊印刷とAR技術を組み合わせた、アクセス分析が可能なオリジナルグッズ
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
印刷物にARを組み込むことで、広告効果をアクセス分析により測定できるようになりました。紙以外の媒体・素材への印刷工程を内製化したことで、学校関連グッズを多様に提案できる体制が整いました。
さらに、オリジナルグッズを作りたい人向けのECサイト「か・く・も・の」でリングノートの製作体験コーナーを設置し、紙の良さを伝える取り組みを進めています。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
前職で印刷企画から製本までの業界経験があり、既存の印刷事業と新たなグッズ・AR事業が地域密着の方針で一貫している。
学校の印刷物費用対効果が未知という外部課題に対し、紙以外への印刷体制と独自ARで強みを活かす構成になっている。
高校等の統廃合で受験者確保が死活問題になっている課題を捉え、効果分析可能な販促物で解決を図る計画になっている。
公開情報では判断できません。
前職で約十数年の印刷オペレーション経験を持つ代表が事業を率いており、体制の基礎はある。
高校生を含む10〜40代の スマホ普及率が約9割という調査結果をもとに、ARの活用とターゲットを明確にしている。
印刷機器導入、ARアプリ連携、グッズ体験コーナー拡大など、段階的な実施方法が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
紙以外の素材への印刷と印刷物へのAR組み込みを組み合わせ、学校向け販促の中で差別化した高付加価値の意匠を狙っている。
少子化による教育機関の受験者確保の課題に対し、地域の教育機関向け販促を支える点で地域的な意義がある。
公開情報では判断できません。
印刷物にARを組み込み、アクセス分析と情報配信を一体化する先端的なデジタル活用とビジネスモデルを示している。
公開情報では判断できません。
奈良県内の教育機関を主要顧客とし、地域密着で学校関連グッズや地域住民の集いの場を提供している。
今後は子どもや海外の方向けに、ノートやTシャツなどのグッズ製作体験コーナーの設置・出店を拡大していきます。
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
北海道電気相互株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果建築現場の電力計測を30分単位で取得
株式会社デジタルプレイス✓ 経産省などの認定・選定
成果工業用図面のデータ出力がWeb上で24時間受注可能となり、データを受け取る移動時間やコストが削減されました。