手作業で1週間〜10日かかる施工図面を3Dレーザースキャナーで3〜4日に短縮
株式会社近藤設備✓ 経産省などの認定・選定
成果施工時図面作成の時間 10日→4日
島根県の従業員3人の建設業者が、ものづくり補助金で鉄筋自動曲装置を導入し、工期を短縮して受注量の増加を目指した採択事例です。
有限会社共栄工業
| 事業者名 | 有限会社共栄工業 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 出雲市 |
| 業種 | 職別工事業(設備工事業を除く) |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1981年 |
出雲市斐川町の有限会社共栄工業は、1981年の創業以来、建築土木の鉄筋加工と組み立て一式を請け負っています。現在は一般住宅の基礎鉄筋工事を中心に、主に県東部の現場で作業しています。
近隣には規模の大きな同業者が複数あり、厳しい競争の中で作業の丁寧さと確かさを売りにしてきました。建設業界はコロナ禍などの影響を大きく受け、特に材料の単価が上昇を続けています。
受注から実際の作業まで数カ月かかるため、その間の材料費の値上がりが大きくのしかかっています。
抱えていた課題
やったこと
工期短縮による受注量の増加を図るため、補助事業を活用して鉄筋自動曲装置「TRB-10-5ⅡV」を導入しました。導入した機械は上下の2方向に曲げられるため、まっすぐな鉄筋を複雑な形に一気に加工できます。
これまでは小型ベンダーを何度も使い、その都度長さを計測しながら作業していました。導入後は工場での作業時間が大幅に短くなり、従業員の負担が減るとともに、工程全体の期間短縮が可能になりました。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
工程全体の期間が短縮され、これまで断らざるを得なかった依頼も日程の調整で受けられるようになり、受注ロスが減りました。工場での作業時間が短くなったことで従業員の負担も減りました。
実際に稼働させて効率の良さを実感しています。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
先代から続く丁寧な仕事の姿勢を強みとし、鉄筋自動曲装置導入で工期短縮による受注増を図る方針が過去の取組と一貫している。
大規模同業者が複数ある中で作業の丁寧さとクレームのなさを強みにし、設備導入で受注ロスを減らす競争力を示している。
材料単価の上昇で受注から作業までの期間がコストに響く課題を認識し、工期短縮で対応する計画になっている。
工期短縮や受注増を狙うとあるが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は記載がなく、実現可能性は薄い。
社長の下、従業員が導入を希望し実際に稼働させて効率を実感しており、導入を遂行する体制が見て取れる。
複雑な鉄筋加工を一気に行えることや、取引先から選ばれる丁寧さが整理されており、顧客への訴求が読み取れる。
既存取引先からの受注拡大や新規取引先獲得を視野に入れるとあるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
公開情報では判断できません。
地域の一般住宅の基礎工事を担い若い世代の鉄筋工を増やす取組に触れるが、経済波及や雇用創出の政策的理由は明確でない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
島根県東部の現場で地域の一般住宅工事を担い、地元の職人育成にも取り組んでおり、地域に根差した事業として読み取れる。
今後は既存取引先からの更なる受注や、新しい取引先からの受注獲得などを視野に入れています。
それが自分たちのプライドでもある
もう少し僕らの仕事を見て興味を持ってもらえれば
公式の事例集より(原文のまま)
株式会社近藤設備✓ 経産省などの認定・選定
成果施工時図面作成の時間 10日→4日
株式会社イマナカ✓ 経産省などの認定・選定
成果3D建機の導入により、事前の丁張作業が不要になり、施工途中で建機を止めて施工面を測量する作業もなくなりました。
水新建設株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果高精度な3次元測量により作業人数や日数が大幅に省力化され、傾斜地や危険な場所にも立ち入らずに安全に計測できるようになりました。