蒸気ボイラと冷凍冷蔵設備を高効率機に更新し、省エネを実現

成果省エネルギー量は27.5kl/年、削減コストは257万円/年、CO2は64.8t-CO2/年の削減効果があった。

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この事例のポイント

  • 省エネ診断で工場全体のエネルギー使用の内訳を把握し、更新する設備を絞った。
  • 消費量の多い蒸気ボイラとコンデンシングユニットを高効率機に替えた。
  • ボイラと冷凍機のメーカーを揃え、制御による効率化を図った。

事業者のプロフィール

法人番号6220001001688
所在地石川県河北郡
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • ボイラの燃焼効率診断でボイラの燃焼効率が悪いことが分かった。ボイラと冷凍機のメーカーがばらばらで、効率の良い運転ができていなかった。
  • 冷凍冷蔵機の劣化冷凍冷蔵機は年数の経過により効率が悪くなっていた。

やったこと

  1. 事業の内容省エネ診断で工場全体のエネルギー使用の内訳を把握し、消費量の多い蒸気ボイラとコンデンシングユニットを省エネ性能の高い設備へ更新した。食品加工に欠かせない殺菌と冷蔵冷凍の設備を対象とした。
  2. ボイラの更新A重油焚きボイラを、ボイラ効率97.0%・蒸発量2,000kg/hの高性能な蒸気ボイラ1台に替えた。メーカーを揃えて制御し、効率化を図った。
  3. 冷凍冷蔵設備の更新冷凍能力の高いコンデンシングユニット3台に替え、インバーター制御されたものに変更した。

補助金を使った経費

  • 蒸気ボイラ1台コンデンシングユニット3台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は27.5kl/年。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は23.6%。
  • 削減コストは257万円/年。
  • CO2削減効果は64.8t-CO2/年。
  • 削減コストは電力1kWh当たり20円、A重油1L当たり98円を乗じて算出した。
  • 年間のランニングコストを削減でき、エネルギー効率も良くなった。

事業者の声

省エネルギーの診断を受け、使用しているボイラーの燃焼効率が悪いこと、さらにはメーカーをばらばらにしていたため効率の良い運転をしていなかったことが判明しました。そこで今回の補助金の件を受け、効率のよいボイラーにすること、メーカーを揃えることで制御し効率化を目指しました。また、診断で冷蔵冷凍機も年数の経過により効率が悪くなっていることが判明しそちらもインバーター制御されたものに変更することで効率化を目指しました。補助金のおかげで機器の更新ができエネルギー効率も良くなりました。年間でランニングコスト削減ができ感謝しております。

石川県の食料品製造業
出典・注記

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