小規模事業者持続化補助金製造業

行政広報を活用した販売促進とインバウンド体験ツアーによる販路開拓

畳の製造・施工を行う畳店(事業者名は伏せています)

この事例のポイント

  • 市町の広報紙で高齢者世帯に向けた「高齢者パック」を売り出した
  • 旅行会社と組んでインバウンド向けの工場見学・体験ツアーを始めた
  • 観光の商談会で旅行業者とのつながりを広げた

事業の内容

  1. 広報紙で高齢者向け商品近隣市町の広報紙を活用し、高齢者世帯をターゲットに新たな販売促進事業。新商品として「高齢者パック」を開発。
  2. インバウンド向けツアー会社案内を作成し、旅行会社とタイアップした「インバウンド向け工場見学と体験ツアー」の受け入れ事業。埼玉県観光交流会「埼玉トラベルマート」などのイベントに参加し、旅行業者とのネットワークづくりを行い、新たな顧客を獲得し、売り上げの向上、収益性の向上を図っていく。付随して英語版と中国語版のチラシを自己資金で作成し積極的に事業を推進中である。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

広報費広報紙への掲載・会社案内
開発費高齢者パック

事業の効果

  • 広報誌掲載とパンフレットの配布により、工事部門で新たに設定した畳表替えシルバーパックの引き合いが徐々に出ている。施工後のお客からは「顔が見えて安心できる。説明も丁寧だったのでお願いすることにしたよ」と評価をもらっている。問い合わせがあった先には、引き続き丁寧なアプローチを実践したい。
  • また、旅行会社数社と連携してインバウンド観光客対象の工場見学&体験ツアーが月に数件あり、おもてなしの精神で対応している。近隣各種体験イベントには、主催者側から呼ばれるケースが増えており、宣伝機会には事欠かない。売上げは前年比微増であるが、着実に人脈を増やしており数年後がとても楽しみな事業者である。

事業者の声

予想を超える宣伝効果があった。インバウンド体験ツアーでの収益は少ないが、現在は種まきの時期と考えている。イベント出店で知り合った不動産関係者からの畳工事の受注が期待出来そうで楽しみは続く。

畳の製造・施工を行う畳店

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