小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

英語のホームページ・パンフレットと見本市出展で、輸出と外国人客を伸ばす

田辺酒造有限会社

日本酒をつくる製造業の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 外国人向けの英文のホームページと会社案内パンフレットを作成した。
  • 小仕込み専用ステンレスタンクで、海外富裕層向けのオリジナル商品を開発した。
  • 年間輸出取引金額が15%増、外国人客への売上額が50%増となった。

事業の内容

  1. 課題:海外富裕層と外国人観光客への対応外国人客に対応し、海外の富裕層向けの輸出を強化する必要があった。
  2. 取り組み:ホームページ・パンフレットの英文化外国人客対応のため、ホームページと商品パンフレットの英文ページを作成した。見本市の出展に合わせ、外国人向けのホームページと会社案内パンフレットを作成してPRした。
  3. 取り組み:専用タンクの購入と見本市への出展海外富裕層向けのオリジナル商品の開発のため、小仕込み専用ステンレスタンクを購入した。台湾とシンガポールで開催された日本酒見本市に出展した。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

ウェブサイト関連費外国人向けホームページの英文ページの作成
広報費商品パンフレットの英文ページの作成
機械装置等費小仕込み専用ステンレスタンク
展示会等出展費台湾の日本酒見本市への出展
展示会等出展費シンガポールの日本酒見本市への出展

事業の効果

  • 海外での日本酒見本市出展に合わせ、外国人向けのホームページや会社案内パンフレットを作成しPRを行ったことで、対前年比で年間輸出取引金額15%増、外国人客への売上額50%増を達成することができた。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中4項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性外国人客向けの発信と、海外富裕層向けの商品という課題を整理した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性海外の見本市と外国人客への対応で、輸出を強化する方針を示した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性英文化と見本市出展が、それぞれ課題に直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
◎デジタル技術の有効な活用外国人向けの英文ホームページを作成し、見本市での訴求に合わせて活用した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 128件

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

家庭用と業者向けに分けたホームページで、石窯の新規顧客を開拓

増田煉瓦株式会社

成果営業社員がいなくてもホームページの開設で全国のユーザーへPRでき、事業開始から約1年間で問合せ件数(新規顧客)が113件あった。

主に家庭用の一般ユーザー向けにPC版ホームページを、業者向けのピザ窯の導入を検討している設計事務所やユーザー向けにスマホ版ホームページを作成した。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

工業用ミシンで、ハブ革の高付加価値商品をつくる

有限会社原ハブ屋奄美

成果製法の複雑な財布や鞄、利幅の大きい高額商品を開発でき、リペア・リメイクという新しいニーズも生まれた。

既存のミシンでは使えなかった高耐久の糸を使える工業用ミシンを導入し、顧客ニーズに幅広く対応できるようになった。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

業務用オーブンと米粉の洋菓子、スマホ対応のホームページで来店を増やす

おやつのアトリエmoco

成果米粉ケーキや米粉マフィンを加えて小麦アレルギーやグルテン不耐症の方にも対応でき、来店者数が前年同月比20名増となった。

卵・乳・小麦を使わない米粉の洋菓子をつくるため業務用ガスオーブンを導入し、来客を増やすためスマートフォン対応のホームページを作成した。

事業者の声

大本山永平寺や北陸新幹線敦賀開業、東京オリンピックの開催等誘客拡大の絶好の機会の中、外国人観光客の心をつかむ、世界から招くを実践することで、福井県ならびに永平寺町の観光振興に寄与していきたい。

日本酒をつくる製造業の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 日本酒見本市への出展:台湾とシンガポールの見本市で、外国人向けの資料を使ってPRした。
  • 英文のホームページとパンフレット:外国人客に、日本酒と会社を伝えた。

この事例の取り組み

製造業のほかの採択事例

小規模事業者持続化補助金製造業福岡県専門家確認済み

町の名の由来から生まれたヤギミルクアイスで、町おこしの事業を育てる

KOYASU FARM

成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。

山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)製造業静岡県専門家確認済み

ICカードとスマホ打刻で、勤怠の集計作業をなくす

花の舞酒造 株式会社

成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。

日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)製造業沖縄県専門家確認済み

販売管理のシステムを整え、アート作品の海外展開に備える

合同会社 石垣焼窯元

成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。

200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。

製造業の事例をすべて見る

小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

最新の公募を見る