小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

工房内にギャラリーと体験スペースをつくり、直販を伸ばす

wani

伝統産業の工房を営む事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 工房内を、見せる場と体験する場を兼ねたギャラリーにした。
  • 観光客に向けて、町内の主要観光スポットで自社パンフレットを配布した。
  • 経営計画の策定で、今後の方向性や課題が明確になった。

事業の内容

  1. 課題:直販力の強化工房内のギャラリー開発は以前から考えていたことで、直販力を強化する必要があった。
  2. 取り組み:ギャラリー兼体験スペースへの改築直販力の強化を図るため、工房内をギャラリー兼体験スペースへと改築し、集客力を高めた。
  3. 取り組み:観光スポットでの広告配布観光客へ販路開拓を行うために、町内の主要観光スポットで広告を配布した。自社パンフレットには、体験スペースでのワークショップ・英会話教室も記載した。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

委託・外注費工房内のギャラリー兼体験スペースへの改築
広報費自社パンフレットの作成・配布

事業の効果

  • 新たに工房内にギャラリーを設置したことで、これまで行えなかった直販売が可能となり、売上を増やすことができた。
  • ギャラリーが魅力的であると話題になり、町役場の発行するパンフレットの表紙にもなった。
  • メディアからの取材依頼も増えた。
  • 販路開拓のために行った自社パンフレットの配布では、想定を上回る反響があり、パンフレットに記載している体験スペースでのワークショップ・英会話教室の依頼が増加している。
  • 町外出身者でありながら伝統産業に関わっていく上でも、パンフレットの効果は大きかった。

審査項目に合っていた点

小規模事業者持続化補助金の審査項目

合致した審査項目2 / 5項目
直近の回(第19回)の採択率47.2%応募16,576件・採択7,819件

出典:公募要領 p.33(審査項目)

◎①自社の経営状況分析の妥当性経営計画を策定して、今後の方向性や課題を明確にした。この項目が◎の事例 249件
—②経営方針・目標と今後のプランの適切性公開されている事例からは読み取れません。
◎③補助事業計画の有効性ギャラリーの改築とパンフレット配布の2施策が、直販と集客の課題に直結している。この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

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自社オリジナル製品MUKUNEの販路開拓のため、見るだけで商品の概要が理解できるプロモーションビデオとパンフレットを作成した。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

酒蔵の見学と試飲コーナーで、観光客を呼び込む

笹祝酒造株式会社

成果蔵開きイベントに300余名が集まり、試飲カウンターの土日開放で一般観光客の誘致にも成功した。

本社から醸造場への通路に清酒や醸造器具のディスプレイを置き、蔵見学と試飲販売のコーナーを設けた。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

新パッケージとギフトパンフレットで、チーズケーキの商圏を広げる

サン・マロー

成果ブランドの刷新で販売が前年対比1割増え、ギフト販売数は368個、45%増加した。

チーズケーキ「にのみやチーズ」のパッケージを一新し、ギフトパンフレットを作成した。

事業者の声

以前より考えていた工房内のギャラリー開発に本気で取り組むきっかけとなった。

また、この機会に経営計画を策定することで、今後の方向性や課題が明確になった。

今回の補助金では、対象経費の3分の2もの金額が補助されるため、新しい事に取り組む原動力にもなった。

今後は今回の事業の成果を踏まえ、さらに新たな販路の開拓に取り組みたい。

伝統産業の工房を営む事業者
出典

販路開拓の手段

  • ギャラリー兼体験スペース:工房内を改築して、直販と体験の場にした。
  • 観光スポットでの広告配布:町内の主要観光スポットで、自社パンフレットを配布した。

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