承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
| 事業者名 | 株式会社湖北製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 |
| 業種 | 鋳造部品のバリ取り・加工 |
| 従業員数 | 20人 |
滋賀県で鋳造部品のバリ取りや加工を手がける会社で、製造業と建設業の2部門を持ち、従業員は20名いる。本社工場で粉塵の出るバリ取りを行い、第2・第3工場で粉塵を嫌う加工や検査、組み付け前の仕込み作業を担っている。
後継ぎの息子は工場長として製造部門の管理と営業を任されている。
後継ぎは農機具メーカーとの人脈があり、営業や発想にも優れているため、早めに承継すると決めた。2025年に専務、2026年に経営を任され、2027年の社長交代で承継を終える予定である。
補助事業では、精密部品の粉塵対策として第4工場を防塵仕様に改修した。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
粉塵によるクレームという課題を背景に承継を進めており、承継の目的と必要性が事例から読み取れる。
2025年専務、2026年経営、2027年社長交代と段階的なスケジュールが具体的に示され、工場長の息子が体制を担っている。
梱包前の吹き飛ばし作業がなくなり作業効率が上がったと記載され、収益に間接的につながる改善が示されているが、売上や利益の数値はない。
後継ぎは農機具メーカーとの人脈があり営業や発想に優れていると書かれ、承継後も事業を成長させる素地が示されている。
補助金・助成金
製造部門では、承継者が2025年に専務取締役になることが決定したことで農機具製造メーカーの役員や従業員からより信頼を得て、人脈が太くなり営業スピードも向上した。経営分野は昨年より少しずつ参加するようになり、今後は製造部門を完全に掌握できると考えます。今後の製造部門の運営と営業力に期待をしています。
滋賀県の鋳造部品のバリ取り・加工(従業員20名)
バリ取りから加工、検査、組み付け前の仕込み、納品までの一貫生産を社内で行い、売上を増やす。防塵の第4工場を含め、工場ごとの特色を生かして、取引先からの新しい製造ラインの移管や受注に取り組む。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。