EC機能を持ったWEBのパッケージ改良で販路開拓
いちご農園(事業者名は伏せています)
この事例のポイント
- 農場に目立つ看板を立て、いちご狩りの客を取り込んだ
- ホームページにECを付け、売れ筋をランキングで見せた
- 2パック入りの新しいパッケージで一般向けの販路を開いた
事業の内容
- 農場の看板補助金を活用して、1月から本格化する「いちご狩り」等、直接販売の機会を捉え一般客に対する認知度向上を通じBtoCの直販10%(年間240万円)の増加を図るため、農場へ視認性とデザイン性に優れた看板を設置した。
- ECサイトWebサイトにECを盛り込み、売れ筋商品をランキング形式で表示したことにより、季節によるお薦めもWeb上で提案可能とした。
- 新しいパッケージ2パック入りという今までに無い規格のパッケージ開発および袋デザインの試作をしたことにより、これまで「BtoB用としての商品」としてしか出荷していなかった販売手段を「BtoC用としての商品」として確立し、一般消費者向けとしての販路開拓の路を拓くことができた.
補助金を使った経費
小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 広報費 | 看板 |
|---|---|
| ウェブサイト関連費 | ECサイト |
| 開発費 | パッケージ・袋デザイン |
事業の効果
- 看板の設置により観光客のみならず地元住民に対してもPRすることができ、口コミ効果と相まって、JR常磐線再開通で訪れるお客様の取込を図ることができた。
- Webサイト開設により顧客に対して常に新しい情報の提供が可能になった。また、業販扱い直販対前年比 20%の増加となった。
- パックを中空に浮かせる事でいちごがつぶれない工夫をした結果、タイ、マレーシア、シンガポールへの海外販路への試験販売も決定。
事業者の声
補助金を活用したパッケージ開発により海外展開が可能となった。今後さらなる販路拡大を目指している。
「直販による事業拡大と来店者数増により雇用を増やし、当該地域発展のために、本補助事業で得た成果を次に繋げて行きたい。
いちご農園
この事例の取り組み
農業・林業・漁業のほかの採択事例
オーガニック牛乳を急速冷凍し、加工品で全国へ生クリームはオーガニック志向のレストランで使われ、ソフトクリームミックスは百貨店の催事で想定を超える反響があった。国産天然蜂蜜のブランド力向上による販路開拓価格の適正化や商品ラベルの変更により、商品価値が再認識され、ブランド力が向上した。一人暮らしの女性向けの一週間分お米セットMY(米)WEEK!「フードメッセin新潟」で本商品を出品。
農業・林業・漁業の事例をすべて見る小規模事業者持続化補助金について
直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る出典
- 中小企業庁「ミラサポplus」事例ナビ(当社が整理・一部要約。事業者名は伏せています)
- 経費区分は、小規模事業者持続化補助金の公募要領の区分に当社があてはめたものです
- 採択率:中小企業庁「採択結果」(第19回)