予約データを自動で取り込み、部屋割りと調理連絡を省力化
株式会社 ホテル小柳
国が公開している採択事例です
事業者のプロフィール
| 事業者名 | 株式会社 ホテル小柳 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 |
| 業種 | 温泉旅館(宿泊・レストラン・日帰り温泉・宴会) |
| 従業員数 | 90人 |
| 事業の紹介 | 田上温泉に4軒ある旅館のうち一番規模が大きい。県内からの顧客が約7割。宿泊以外に、レストランと温泉の日帰り利用、宴会利用がある。顧客の嗜好変化に耳を傾け、客室でのお呈茶を控えるなど、工夫している。 |
この事例のポイント
- 同業の先輩が使っているのを見て興味をもち、評判を聞いて導入を決めた。
- 会計ソフトをバージョンアップし、売掛金データを連携できるようにした。
- 日頃の情報収集で、公的なメールマガジンからIT導入補助金を知った。
事業の経緯
人手不足の折、生産性を向上し、働き方改革も行いたいと考えていた。旅館の管理業務には手作業や重複作業が多く、宿泊業務システムのデータを会計システムに連携させたいと考えていた。
信頼できる同業の先輩が利用しているのを見て興味をもち、評判を聞いて導入を決めた。公的なメールマガジン等でIT導入補助金を知り、申請した。
事業の内容
- 課題:人手不足と手作業の多さ人手不足の折、従業員の確保が課題で、生産性を向上し、働き方改革も行いたいと考えていた。旅館の管理業務には、手作業や重複作業が多いので、効率を上げたい。
- 課題:システム間のデータ連携宿泊業務システムのデータを会計システムに連携させ、無駄な作業をなくしたいと考えていた。
- 取り組み:宿泊業向けシステムの選定信頼できる同業の先輩が利用しているのを見て興味をもち、評判を聞いて導入を決意した。当時使っていた会計ソフトをバージョンアップすることで、売掛金データを連携できることもメリットだった。
- 取り組み:IT導入補助金の申請日頃から情報収集を行っており、公的なメールマガジン等からIT導入補助金を知り、申請を行った。
- 取り組み:導入したITツール顧客管理、予約管理、売上管理を中核に、宿泊業の業務に沿ったデータ活用を進められるITツールで、クラウド版を利用している。オーダーエントリーや売掛管理などのオプションが豊富で、複数の会計システムとデータ連携ができる。会計システムは「FX4」にバージョンアップした。
補助金を使った経費
デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| ソフトウェア費 | 宿泊業向けクラウドシステム(顧客管理・予約管理・売上管理) |
|---|
事業の効果
- ネットからの予約データを自動で取り込み、一部の部屋は部屋割りも自動化した。手入力・手作業していたのに比べ、大幅に効率が上がった。
- 予約データから調理予定を自動計算し、手作業が大きく減った。
- 仲居は、スマートフォンから顧客情報の確認やメニューの変更などを手元で素早く行えるようになり、効率化と同時にミスが減少した。
- 売掛金のデータが会計システムに自動反映され、入力作業が不要になった。
出典
- 中小企業庁「ミラサポplus」事例ナビ(当社が整理・一部要約)
- 経費区分は、デジタル化・AI導入補助金の公募要領の区分に当社があてはめたものです
- 採択率:中小企業庁「採択結果」(26年4次)
今後の展望
予約・部屋割り・調理予定・会計までのデータをつなぎ、手作業を減らす運営を続けている。
この事例の取り組み
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電話番号から顧客を呼び出し、「いつもの」にこたえる電話の相手と過去の記録がすぐ分かり、「いつもの」というオーダーにもこたえられるようになった。常温流通のクラフトビールを、設備投資で増産する令和2年4月の売上高は全店舗がほぼテイクアウトのみで前年比約8割減となるなか、常温流通のクラフトビールで販路を広げている。休業中も雇用を守り、パン店や犬と泊まれる宿で黒字へ戻す総売上高が感染拡大前の水準まで回復して黒字に転換し、決算賞与や社員旅行で従業員に還元した。
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直近の26年4次の採択率は44.4%(応募1,836件・採択816件)。いま申請できる回は「デジタル化・AI導入補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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