小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊専門家確認済み

高座椅子席の導入とメニュー開発で、ランチ客を増やす

花串

焼鳥店の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 座敷席を敬遠しがちな高齢者のため、椅子席に改装した。
  • 地元の「神埼そうめん」を使った新メニューで、遠方からの来店者にも楽しんでもらえるようにした。
  • 高齢者向けPRパンフレットを、地元の福祉施設や公共施設に置いた。

事業の内容

  1. 課題:高齢グループのランチ需要の取り込み高齢グループの「ランチ会」ニーズを取り込むには、座敷席では敬遠される傾向が強かった。夜の居酒屋として定着していたイメージを一新する必要があった。
  2. 取り組み:4人掛け高座椅子とテーブルの導入4人掛け高座椅子・テーブルを導入することで、利用者の負担軽減と快適な食事空間の提供を図った。
  3. 取り組み:新メニューの開発安全な食材や栄養バランスなど、食に気を遣う高齢者に美味しく安全に利用してもらえるように、また地元地域資源でもある「神埼そうめん」を使用するなど、遠方からの来店者にも楽しんでもらえるように、新メニューの開発を行った。
  4. 取り組み:高齢者向けPRパンフレットの作成高齢者向けに専用のPRパンフレットを作成し、地元福祉施設や公共施設に設置した。高齢者が集う地域コミュニティの場としての役割を担うことで、地域の活性化に取り組んだ。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

機械装置等費4人掛け高座椅子
機械装置等費テーブル
新商品開発費神埼そうめんを使った新メニューの開発
広報費高齢者向けPRパンフレットの作成

事業の効果

  • 夜の居酒屋として定着していたイメージを一新し、昼の利用者を増加させることができた。
  • 取り組み前は月商20万円程度だった(売上の7%程度)ランチ売上が、現在は月商50万円まで倍増した。
  • 夜の売上も約1.2倍に増加した。
  • 高齢者のコミュニティスペースとして地域活性化につながっただけでなく、地元特産品を積極的に取り入れたことで、県外のお客様へのPRと、管内製麺事業者など他の事業者への波及効果も生まれた。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性ランチ売上が売上の7%程度という経営状況を、数字で把握した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性高齢者のランチ需要に絞り、地元資源を生かす方針とした。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性椅子席・新メニュー・パンフレットの3施策が、課題に直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

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「1日中モーニング」と新しい看板で、40〜50歳代の女性とファミリー層を呼び込む

珈琲ゆるりん

成果平日の平均利用者数が1日80〜90人から120人、土日は150人ほどに増え、売上も増えた。

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Base-

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店舗までの道沿いに野立て看板を設置して存在をアピールし、奥まった立地の店舗への誘導用の看板も設置した。

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静久

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訪日外国人客が増えるなか、和式トイレでは欧米の方の団体予約が入りにくかったため、店内のトイレを洋式に改修し、インバウンド需要を取り込んだ。

事業者の声

ランチ会のお客様が、夜は家族連れで来ていただき相乗効果が出ている。

従業員の仕事に取り組む意識が変わり意欲的になった。

焼鳥店の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 4人掛け高座椅子とテーブル:高齢者の負担を減らす椅子席にした。
  • 新メニュー:地元特産の「神埼そうめん」を使い、遠方からの来店者にも楽しんでもらえるようにした。
  • 高齢者向けPRパンフレット:地元の福祉施設や公共施設に設置した。

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