小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

手軽に食べられる燻製くさやを開発し、ファン予備軍を開拓する

梅藤水産

水産加工業の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 「くさや」=臭いというマイナスのイメージを払拭することをねらった。
  • 島内の土産物店に試作品をサンプル配布し、高い評価を得た。
  • 品質が安定しないため生産数を押さえ、今後は品質の安定化に取り組む。

事業の内容

  1. 課題:くさやのイメージと、他店商品との差別化「くさや」=臭いという負のイメージがあった。新島島内の土産物店の店頭には他店の新島産「くさや」商品も並び、差別化が必要だった。
  2. 取り組み:焼かずに食べられる燻製くさやの開発「くさや」=(臭い)の負のイメージを払拭し、また手軽に焼かずにそのまま食べられる「燻製くさや」商品を開発し、従来の「くさや」とは趣の異なる風味で「くさや」の味をまだ知らない「くさや」ファン予備軍を開拓する。新島島内の土産物店の店頭に並ぶ「くさや」商品の中から、来島者の手に当店の商品を取って頂く機会を増やし、他店が提供する新島産「くさや」商品との差別化を図る。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

新商品開発費「燻製くさや」商品の開発

事業の効果

  • 「燻製くさや」商品2種(「くさやスモークジャーキー」、「燻製くさや3枚入り」)を開発した。
  • 新島島内の飲食店や土産物店に、試作品をサンプル配布したところ高い評価を得た。
  • 現状、生産量を増やすと品質が安定しないため、生産数を押さえているが、「くさやスモークジャーキー」20袋、「燻製くさや3枚入り」10袋の試験販売をした。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中2項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

—①自社の経営状況分析の妥当性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性ファン予備軍の開拓と、品質の安定化後に島外へ販路を広げる方針を立てている。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性燻製くさやの開発が、イメージと差別化の課題に直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

英語のパンフレットとサイト、海外展示会で輸出を広げる

株式会社湯川酒造店

成果英語で商品情報を発信しやすくなり、フランスとシンガポールの展示会で輸出先との関係を築けた。

インバウンド旅行者への訴求力を高めるため、英語版のパンフレットとホームページを作成した。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

排熱の改善と販促物で、新商品と新規取引先を増やす

(有)土佐佐賀産直出荷組合

成果調理環境の改善で商品のラインナップが拡充し、新販路の拡大で売上と利益が増え、事務1名と製造担当の正社員2名を新規雇用した。

換気扇を一基増設して調理環境を改善し、魚種ごとの調理方法の幅を広げて、新たな商品開発を行った。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

和風カクテルティーバッグで、酒販店向けの新しいお茶市場を開く

松田製茶

成果既存のお茶商品では難しかった、酒販店チャネル等のアルコールに関連したお茶市場を開拓できるようになった。

独自のティーバッグ加工技術を活かし、茨城県産果物のドライフルーツと自社のお茶を組み合わせた「和風カクテルティーバッグ」の試作開発を進めた。

事業者の声

今後、品質の安定化に取り組み、生産量を増加させ、新島島外への販路拡大と「燻製くさや」のブランド定着を目指している。

水産加工業の事業者
出典

販路開拓の手段

  • サンプル配布:島内の飲食店や土産物店に試作品を配り、高い評価を得た。
  • 試験販売:「くさやスモークジャーキー」20袋、「燻製くさや3枚入り」10袋を販売した。

製造業のほかの採択事例

小規模事業者持続化補助金製造業福岡県専門家確認済み

町の名の由来から生まれたヤギミルクアイスで、町おこしの事業を育てる

KOYASU FARM

成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。

山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)製造業静岡県専門家確認済み

ICカードとスマホ打刻で、勤怠の集計作業をなくす

花の舞酒造 株式会社

成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。

日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)製造業沖縄県専門家確認済み

販売管理のシステムを整え、アート作品の海外展開に備える

合同会社 石垣焼窯元

成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。

200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。

製造業の事例をすべて見る

小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

最新の公募を見る