小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊専門家確認済み

薬品を使わない殺菌で、加工品の賞味期限を延ばす

千畳敷センター

加工品を扱う飲食業の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 薬品を使わない殺菌で、「無添加で安心」のコンセプトを守ったまま賞味期限を延ばした。
  • 賞味期限が長くなったことで、廃棄ロスの削減と商社との商談成立につながった。
  • 海外輸出への対応と健康志向層の取り込みを、殺菌設備の向上で進めた。

事業の内容

  1. 課題:賞味期限の短さと海外輸出への対応加工品は「無添加で安心」というコンセプトのため薬品を使えず、賞味期限が短いことが課題だった。海外輸出への対応と健康志向層の取り込みのために、殺菌設備の向上が必要だった。
  2. 取り組み:電解水生成装置による殺菌消毒電解水生成装置を購入して使用し、加工品の薬品を使わない殺菌消毒を実現した。「無添加で安心」のコンセプトを保ちつつ、従来よりも賞味期限の長い商品開発を行った。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

機械装置等費電解水生成装置

事業の効果

  • 薬品を使わずに賞味期限を延長できるようになり、廃棄ロスが少なくなった。
  • その宣伝効果による商談成立などにより、実施前と比較して売上が年300万円増加した。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性賞味期限の短さと海外輸出への対応を課題として整理した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性「無添加で安心」を守りながら賞味期限を延ばす方針をとった。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性電解水の殺菌設備が、賞味期限の課題に直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

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「1日中モーニング」と新しい看板で、40〜50歳代の女性とファミリー層を呼び込む

珈琲ゆるりん

成果平日の平均利用者数が1日80〜90人から120人、土日は150人ほどに増え、売上も増えた。

競合店が増えて売上が減る中、利用者の調査から40〜50歳代の女性やファミリー層をメインターゲットに決めた。

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野立て看板と進入路の整備で、ライダーハウスの来店を増やす

Base-

成果事業開始から約1年で7,000人が来店し、平均月商は107万円、対前年比230%程度増加した。

店舗までの道沿いに野立て看板を設置して存在をアピールし、奥まった立地の店舗への誘導用の看板も設置した。

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和式トイレを洋式に改修し、訪日外国人客を取り込む

静久

成果この補助金での販路開拓が他の組合員の良い刺激となり、市内の他の店舗にも良い波及効果があったと考えている。

訪日外国人客が増えるなか、和式トイレでは欧米の方の団体予約が入りにくかったため、店内のトイレを洋式に改修し、インバウンド需要を取り込んだ。

事業者の声

本事業により、商社と海外の試験販売取引に成功した。

商社からは賞味期限が短いという課題を克服したことにより取引の幅が広がったとの意見があり、今後は本取引を継続し、年間売上 400~600 万円の増加に繋げたい。

加工品を扱う飲食業の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 電解水による殺菌:薬品を使わず賞味期限を延ばし、商社との海外の試験販売取引につなげた。

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小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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