革新的工法による安価な褥瘡予防マットレスの生産技術開発と欧州向け褥瘡予防マットレスの製品開発事業
欧州向けマットレスの開発にあたり、材料のサンプリングと試験、形状試作、品質評価試験、フィールドテストを実施した。
株式会社三好製作所
成果マイナス18度の冷凍食材を気温40度、湿度70%で15時間の保冷効果が認められた
| 事業者名 | 株式会社三好製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 大田区 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 67人 |
| 資本金 | 1,100万円 |
| 設立 | 1952年 |
当社は創業以来プラスチック部品を手掛けてきたが、「より安く」「より高品質」をモットーに、生活者目線の商品開発を進める提案型メーカーへと変化している。三好製作所の保冷弁当箱はヒット商品である。開発途上国では電力供給が不安定で冷蔵庫・冷凍庫が役に立たず、食材が衛生状態の悪い中で扱われている。
抱えていた課題
やったこと
保冷材と、冷却機能を持つ半導体であるペルチェ素子を併用した「ハイブリッド型保冷容器」を試作した。内容量は50リットルと100リットルの2種類である。内部は、テント素材で誘導した保冷容器とアルミ製の外板の間に空気の層を設け、外板上部に取り付けたペルチェ素子で得た冷気を自然循環させる構造とした。自動車や軽トラックから電力を供給でき、トラブル時には蓄電バッテリーも使用可能である。評価試験では、マイナス18度の冷凍食材を気温40度、湿度70%の条件で15時間保冷できることが認められ、容器は50リットルで最長22時間、100リットルで8時間まで効果があることが分かった。
新しい製品・サービス:ハイブリッド型保冷容器(保冷材とペルチェ素子を併用した食品輸送用保冷容器)
試作品により、マイナス18度の冷凍食材を気温40度・湿度70%の条件で15時間保冷できることが評価試験で認められた。容器の大きさは50リットルで最長22時間、100リットルで8時間まで効果があることが分かった。今後は低コスト化と数量確保により事業化を目指し、海外の物流インフラが整っていない地域での利用に加え、キャンピングカー用や防災用食料保存庫などの国内向け市場も模索している。
海外の物流インフラが整っていない地域で食品輸送用保冷容器を必要とする人たちに使ってもらうことが理想であり、低コスト化と数量確保により早期に商品化・事業化することを目指す。国内ではキャンピングカー用や防災用食料保存庫などへの展開も見据えている。
主に海外の物流インフラが整っていない地域で、食品輸送用保冷容器を必要としている人たちに使ってもらうことが理想です
公式の事例集より(原文のまま)
欧州向けマットレスの開発にあたり、材料のサンプリングと試験、形状試作、品質評価試験、フィールドテストを実施した。
窒素ガス等充填装置を付設した自動式パックシールマシンを開発した。
効果:クレーム件数 50件/年→0件/年
最新型のワイヤ放電加工機を導入した。
効果:金型製作工期 30日/型→24.6日/型