車載モーター用ステーターの巻線とはんだ付けの自動化及び連動化
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
かねさ株式会社
成果磨砕前の味噌に長さ5mm程度の黒条線が見られたが、磨砕処理後はほぼ消滅した。
| 事業者名 | かねさ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 青森市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 設立 | 1876年 |
当社は自社製造の米味噌を顆粒化し、即席みそ汁や味噌調味料として製造販売している。味噌には九州の麦味噌、東海の豆味噌、関西の甘味噌など地域ごとの特徴的なものがあり、近年は販売店や消費者から各地の特徴ある味噌の顆粒化が望まれ、中でも地域性の高い麦味噌への要望が強かった。
抱えていた課題
やったこと
麦味噌特有の黒条線を磨砕するため磨砕機を導入し、磨砕条件の最適化試験を行って適切な条件を見出し、顆粒化するための原材料処理方法を確立した。粘性が増した原料への添加剤混合のため混合機を導入し、試作開発を行った。味噌の磨砕程度、原料配合、塩分の多寡、添加原料の有無により顆粒化適性が異なることを確認し、各物性に合わせて製造ラインでの移送方法や乾燥時間を調整した。磨砕した麦味噌を顆粒製造設備へ適合させるための試験も行った。
新しい製品・サービス:麦味噌を顆粒化した顆粒味噌
麦味噌の黒条線を磨砕する条件を確立し、顆粒化に必要な原材料処理方法を確立した。これにより当社独自の顆粒味噌製造技術と組み合わせて一貫生産体制を構築できた。顆粒味噌は溶けやすく使いやすく、保存性が良く軽量なため、若年層や海外など新規市場の開拓が期待でき、味噌の消費拡大に寄与する。
味噌の消費量は減少傾向にあるため、若年層や海外等の新規市場を取り込むことが重要である。顆粒味噌は溶けやすく保存性が良く軽量で、これらの客層や市場にも受け入れられると見込まれる。米味噌の顆粒化にも磨砕処理を応用でき、洋風スープの素など新たな需要を喚起できる可能性がある。
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
羽根回転によるせん断力とミル機能を一体化した微細化装置の試作・開発に取り組んだ。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。