マイクロ流路チップ製造用高精度金型製作の設備導入と試作開発
数ミクロンレベルの精度が要求される加工に対応するため、暖機運転や補正に頼らず絶対的な精度を保てる立形マシニングセンタを導入した。
東京ブラインド工業株式会社
| 事業者名 | 東京ブラインド工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 石川郡浅川町 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
創業以来、ブラインドメーカーひと筋に歩んできた。時代とともに変わる住環境、オフィス環境、パブリックスペースに合う素材・デザイン・機能を一体化させて提供している。研究開発から製造、マーケティング、施工部門が連動して製品を生み出している。
抱えていた課題
やったこと
性能に優れた吸音材を独自に開発し、吸音フェルト素材、構造材、反射板を組み合わせてパネル断面を構成した。吸音フェルト素材と反射板の間に空気層を設けて吸音性能を高め、パネル厚30mmで試作して吸音性能を測定した。アルミ枠材、プラスチック製の安定脚、スチール製の取付金具などの部材を検討し、幅1800mmの場合で板材の反りを3.6mm以下に抑えられるようにした。残響測定では人間の話し声に相当する500~1000Hz帯から耳が敏感な4000Hz帯まで吸音効果が確かめられた。その後、2015年1月に商品化して発売を開始した。
新しい製品・サービス:吸音パーテーション(空気層を設けた高性能吸音パネルを用いた進化形パーテーション)
2015年1月に吸音パーテーションを商品化し、発売を開始した。展示会への出展を経て反響を呼び、大学や研究所を含む全国約50か所に納品している(2015年9月現在)。軽量かつ低価格でバリエーションに富む点から従来型パーテーションとの差別化が図れ、取引先との関係強化やユーザー層の拡大、新たな収益源の確保につながると期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ブラインドメーカーひと筋で歩んできたと書かれ、吸音パーテーションは既存製品の延長線上にあるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
吸音率70-80%で吸音性を備えない既存品より優れ、トップランナーで技術的優位性も揺るがないと記載されている。
吸音率の低下傾向や改善ポイントは挙げられているが、高付加価値化・成長につながる事業計画としての記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
研究開発から製造、マーケティング、施工部門が連動する体制が示されるが、人材や事務処理能力の具体的記述は少ない。
軽量かつ低価格、素材やサイズのバリエーション、吸音率の数値など、製品価値と選ばれる理由が具体的に示されている。
2015年1月の商品化、3月と7月の展示会出展、全国約50か所への納品など経緯はあるが、今後の遂行スケジュールは薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
吸音性を備えない既存品と比べ吸音率70-80%と高水準の高付加価値化を図る製品であることが具体的に示されている。
室内音環境の快適化を望む社会的ニーズに応えると述べ、地元企業との連携や雇用増も示されるが、波及効果の定量的記述は薄い。
費用対効果や補助金投入額に対する付加価値の増加については記載がなく、わずかに雇用や製造棟増設がうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
福島県内の部材調達と地元企業との連動強化が記載され、地域経済への寄与がうかがえるが、具体性は限定的。
取引先との関係強化とユーザー層の拡大が見込まれ、経営基盤の強化に結び付くと期待されている。今後は福島県内の部材・金具・金型の地元企業との連携をさらに強める方針で、福島工場の製造棟増設や専業スタッフの新規雇用も予定している。
数ミクロンレベルの精度が要求される加工に対応するため、暖機運転や補正に頼らず絶対的な精度を保てる立形マシニングセンタを導入した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
厨房用鉄器を高周波電気炉で溶製し、片状黒鉛鋳鉄の炭素量を3.5%から4.0%に、ケイ素量を2.4%から3.3%に変更して黒鉛形状がA型、C…
効果:ショットブラスト処理により鋳肌表面の黒鉛開口が閉塞し、泡欠陥の発生が低下した。