価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社小沢食品
成果ロット冷却時間 180分→30分
| 事業者名 | 株式会社小沢食品 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 那珂市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 冷凍空調 |
| 従業員数 | 96人 |
| 資本金 | 4,500万円 |
小沢食品は茨城県産大豆を使った豆腐の製造を行い、個人消費者向け商品と業務用食品の両方を手がけている。平成元年に水戸市から那珂市向山へ工場を移転し、以前の10倍の製造が可能となって、販売エリアを水戸中心から茨城県内へ広げた。
抱えていた課題
やったこと
急速冷却機を導入し、揚げたての揚げ豆腐を急速冷却する方式で「ロングライフ揚げ豆腐」を開発した。1ロット(500個)の冷却は、導入前は20度以下まで3時間かかっていたが、導入後は30分となり6倍の効率化が可能になった。急速冷却品と自然放冷品を1週間後、10日後、20日後、60日後に微生物検査で比較したところ、自然放冷品は60日後にほとんど異常を示し、急速冷却品は異常がなかった。うの花こんにゃくの商品化のため、うの花とこんにゃくを均一に練り込む練機、挽き肉状に加工するミンチ機、真空チルド保存用の真空パック機を導入した。挽き肉の食感を出すため材料の割合を変えたサンプルを作り、殺菌方法も試行錯誤しながら試作を続けた。県工業技術センターで製法の技術指導を受け、料理研究家の協力を得てプレーンタイプと麻婆豆腐風の中華風などを試作し、料理への応用がしやすいプレーンタイプを販売することにした。
新しい製品・サービス:ロングライフ揚げ豆腐、肉の代替品であるうの花こんにゃく(挽き肉型)
急速冷却機の導入により、揚げ豆腐の冷却時間が6倍効率化され、賞味期限が2、3日から60日へ延びた。微生物検査で自然放冷品より安全性が確認された。これにより飲食店向け業務用食品として首都圏や大阪まで販売ルートが広がった。うの花こんにゃくは低カロリーで、施設や宗教上ハラル対応が必要な飲食店からの問い合わせもあり、新たな販売先との取引が期待される。
大手スーパーや飲食店との取引が始まり、学校給食などへのPRも考えている。海外輸出を見込み、賞味期間をさらに長くする開発を続け、将来は1年にしたいとしている。また常温保存の普通の豆腐にも挑戦する予定。
賞味期間の長い商品や、肉の代替品の開発に力を入れ、体に良くておいしいものを多くの消費者へ届けていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
窒素ガス等充填装置を付設した自動式パックシールマシンを開発した。
効果:クレーム件数 50件/年→0件/年
トランケーション総形電着砥石の技術を開発するため、デジタルマイクロスコープを導入した。