価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社東陽
成果加工時間 100%→30%
| 事業者名 | 株式会社東陽 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 塩尻市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 58人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1960年 |
同社は金属切削加工を主力とし、光学機器メーカー各社にアルミ切削の光学部品を供給してきた。カメラメーカーの海外生産シフトが進み、国内のカメラ部品メーカーは深刻な影響を受けていた。そのため高精度な切削技術を医療機器など新たな分野へ活かそうとしていた。
抱えていた課題
やったこと
最新式の自動旋盤を導入し、内視鏡下手術用鉗子の部品を切削加工した。従来のマシニングセンター加工に比べ加工時間を30%程度まで短縮でき、自動化により人が付き添わなくても連続加工ができるようになった。歯科用インプラントでは複合型の切削加工機を使い、研磨工程なしで良好な仕上げ面を得た。量産化試験では全てのインプラントが規格内に収まり、加工時間もマシニングセンター使用時の1/3に短縮できた。
新しい製品・サービス:人工ダイヤを使用した高機能カッターと超硬製カッターを開発し、自社ブランド「ToYo TooL」での販売をめざしている。
自動旋盤の導入により、内視鏡下手術用鉗子の部品加工時間が大幅に短縮され、連続加工も可能になった。歯科用インプラントでは研磨工程を省くことができ、量産化試験で全製品が規格内に収まった。加工時間の短縮によりコスト削減にもつながった。
切削工具の自社ブランド販売をめざすとともに、人材育成や自社用機械装置の開発で技術の幅を広げていく方針である。
この技術力の高さと技術蓄積が当社の強み
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
導入した3Dプリンターで、曲面印刷に必要なブランケット(型)と、印刷対象物を固定する治具を直接作製できるようにした。
効果:型の制作費用 100%→20%
吸排気マニホールドの加工時間を短縮するため、5軸加工機の作業に対応する治具を製作した。
効果:機械加工工程数 6工程→2工程