ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社マストロ・ジェッペット
| 事業者名 | 株式会社マストロ・ジェッペット |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 南会津町 |
| 業種 | 木材・木製品製造業 |
福島県南会津地域に工場を構え、地域の豊かな自然を生かした木製品を製造・販売している。家具等のインテリアのほか玩具製品に力を入れ、「Mastro Geppetto」ブランドでデザイン性のある玩具を手掛けてきた。2012年には積木とベビーラトルがグッドデザイン賞を受賞し、海外の展示会にも出展して国内外から注目を集めている。
抱えていた課題
やったこと
地域産材を用いた木質バイオマスプラスチック(木粉とプラスチックを混ぜ合わせた素材、以下BP)に着目した。BPの原料は南会津の地域性を踏まえ、針葉樹(スギ、カラマツ等)、広葉樹(ナラ、クリ、サクラ、ケヤキ等)、雑木・林産物(クマザサ等)に絞り込んだ。子ども用食器として、お弁当箱、マグカップ、食器トレーの開発・製造に着手した。食器トレーのデザインは社内スタッフに加えて海外のデザイナーのアイデアも取り入れ、柔らかい形状と食べ物が掬いやすい設計にもこだわった。商品化して全国の百貨店で販売している。
新しい製品・サービス:木質バイオマスプラスチックを素材とした子ども用食器(お弁当箱、マグカップ、食器トレー)
BPの特有の抗菌作用に着目し、子ども用食器を開発した。BPは木製品の課題だったコスト面、衛生面、複雑なデザインの表現を克服でき、量産も可能になる。商品化した製品は全国の百貨店で販売されている。地元の間伐材や林地残材を利用して地域の雇用を生み、南会津の活性化にもつなげようとしている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
「これまで子どもの遊びに重点」を置き木製玩具を開発してきた流れを、次世代の食生活への展開につなげており、過去の取組との一貫性が読み取れる。
2012年のグッドデザイン賞や海外展示会出展に触れ、地域の木材という強みを生かす方向性は読み取れるが、市場規模などの数字はない。
木製品の課題としてコスト面・衛生面・複雑なデザインの表現を挙げ、木質バイオマスプラスチックによる解決策を示している。
「量産が期待できる」との記述はあるが、付加価値額や賃上げなどの数値目標は示されていない。
木製品工場、家具工場、ろくろ職人、設計施工会社など複数の担い手がタッグを組んだ体制が書かれている。人員数や事務体制は不明。
ベビー&キッズを対象とし、柔らかい形状や食べ物の掬いやすさ、抗菌効果など、顧客に選ばれる理由が具体的に整理されている。
シニア世代向けやペット用品への展開予定が示されているが、時期や工程、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域産材の木質バイオマスプラスチックを子ども用食器に用いる点は新しさがあるが、高価格化や高付加価値化の数字は示されていない。
地域の雇用の提供や南会津の活性化、町おこしのきっかけになることへの期待が書かれているが、波及効果の定量的な根拠はない。
公開されている事例からは読み取れません。
新素材の利用と木粉化による製造の簡素化は書かれているが、デジタル技術や新しいビジネスモデルへの言及はうかがえない。
再生可能なリサイクル素材の利用や環境配慮がうかがえるが、市場成長分野への進出や構造転換との関係は明示されていない。
南会津の針葉樹・広葉樹・笹や竹などの地域資源を活用し、地域の雇用や町おこしにつなげる取組として具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
素材の天然の抗菌力を生かし、今後はシニア世代での活用法や犬・猫等のペット用品にも展開して、時代のニーズに応えていく予定である。
この地から世界の子どもたちに遊んでもらえるおもちゃをつくりたい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。