ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
日本電子工学株式会社
| 事業者名 | 日本電子工学株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 宇都宮市 |
| 業種 | 情報通信機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,情報処理,立体造形 |
| 従業員数 | 19人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
当社は1978年に北綜警グループの技術開発を担う会社として設立され、防犯・防災分野で機械警備のための監視・制御装置や大小規模のセキュリティシステムを開発してきた。近年はICTソリューションの構築を支える研究や装置開発にも事業領域を広げ、その一つとして設立以来磨いてきたセンサ技術を活かす取り組みを進めていた。全国各地で建設ラッシュが続き、建設業や土木業の現場で重機や建機が関係した事故が少なからず起きていた。
抱えていた課題
やったこと
超音波を利用した接触防止装置の開発と試作に取り組んだ。センサ部にホーンを追加して検知距離を延ばし、低消費電力小型信号処理モジュール、無線モジュール、充放電モジュール、二次電池を一体化した小型センサユニットを試作して、安定的な超音波センサシステムの開発を目指した。理想的な検知エリアを得るため、3Dプリンターを活用して金型を製作することなくホーンの試作を何度も重ね、ソフトウェアによるシミュレーションや実験を繰り返した。その結果、理想に近い検知エリアを得ることができた。
| 加工機 | 3Dプリンター |
|---|
新しい製品・サービス:超音波センサを利用した接触防止装置「パノラマR2」
ホーンの試作を重ねて理想に近い検知エリアを得た成果をもとに、2014年に「パノラマR2」として商品化した。商品は日本全国でおよそ100台が稼働中で、工事現場における安全確保に役立っている。現在は、センサ検出エリアの幅と長さをユーザー側で自由に設定できる後継機種を開発中である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
防犯・防災分野で培った技術と超音波センサ開発の一貫性が示されるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
建設ラッシュと重機事故の増加という外部環境と、センサ技術の強みに触れているが、競争優位性の具体的説明は少ない。
重機事故という課題認識と、ホーン追加や小型センサユニットによる解決策は示されるが、高付加価値化・成長への言及は少ない。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。商品化後約100台稼働という実績のみうかがえる。
従業員数19名や設立年は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的記述はない。
検知エリアの限定や検知距離の延長というニーズと製品の利点は整理されているが、顧客ターゲットの明確化は弱い。
試作を繰り返し3Dプリンターでホーンを開発、後継機種を開発中と遂行方法と今後の流れが示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
超音波による作業現場の接触防止装置という分野の普及度の記述はないが、検知エリア自由設定など高機能化の方向はうかがえる。
工事現場の安全確保に寄与していると述べられるが、波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由の記述は少ない。
補助金投入額や付加価値増加、費用対効果の数値は書かれていない。
画像センサ技術の発展に触れるが、サプライチェーンや地域のイノベーションへの貢献は具体的に書かれていない。
IoTやAIによる社会変化に触れるが、日本経済の構造転換への言及は明示されていない。
宇都宮市の企業として地域の名が示されるのみで、地域特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
IoTによってデジタル社会が進展し、AIによって世界が大きく変わろうとしている。センサ技術の発展も目覚ましく、画像センサの進化が防犯・防災の分野にも活かされている。当社ならではのセンサ技術を人々の安心・安全のために活かしていきたいとしている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。
平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金を活用し、高精密CNC研削盤を導入した。