ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
星野物産株式会社
成果焙煎と冷却にかかるリードタイムは90%ほど削減
| 事業者名 | 星野物産株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 みどり市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 150人 |
| 資本金 | 9,800万円 |
| 設立 | 1902年 |
当社は大間々町で1902年創業の食料品製造業者で、国内産・地場産の小麦を原料とした小麦粉や微粉化技術・採り分け技術により個性的な小麦粉を市場に投入し、一定の評価を受けてきた。ミネラルや食物繊維を多く含む小麦の外皮(ブラン)を焙煎・微粉化した「焙煎小麦ブラン」は、大手製パンメーカーにも副原料として採用された。一方、日本人の好む白いパンに混ぜるには焦げ色や香りの改善、焙煎時間の短縮によるコスト改善が必要だった。
抱えていた課題
やったこと
従来の直火焙煎と遠赤外線による焙煎の両機能を持つ新たな焙煎装置を開発した。工作機メーカーに依頼してテスト機を作成し、焙煎テストを繰り返して装置の詳細な仕様を決定した。完成した新焙煎装置で、遠赤外線バーナーと直火バーナーの出力と温度の関係、ドラム回転数による焼き色の変化や膨化の発生条件などを確認し、焙煎玄米こめ粉と焙煎小麦全粒粉の製造条件を設定した。焙煎小麦全粒粉はパンに10%ほど添加する副原料のため、実際にパンを試作して評価した。試作は小麦粉100%、小麦粉90%+焙煎小麦ブラン10%、小麦粉90%+焙煎小麦全粒粉10%の3パターンで行った。
| 加工機 | 新焙煎装置(遠赤外線バーナーと直火バーナーを備えた焙煎装置) |
|---|
新しい製品・サービス:焙煎小麦全粒粉と焙煎玄米こめ粉
新焙煎装置により、焙煎小麦全粒粉と焙煎玄米こめ粉の焙煎と冷却にかかるリードタイムを約90%削減できた。焙煎小麦全粒粉は焙煎小麦ブランほど栄養価は高くないが、製パン性は小麦粉100%とほぼ同等で、香ばしい甘い風味や自然な焙煎の香りが得られ、ソフトな焼き上がりで食味が高い。今後はパン・麺・菓子メーカーに副材料として混合する工程を当社で行い、流通パン・菓子市場へ営業展開する。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去に焙煎ブランを微粉化し製パン性を改善した取組と、それを発展させた焙煎全粒粉の開発という一貫性が読み取れる。
大手製粉との価格競争を避け、個性的な小麦粉で評価を得てきたという強み認識は読めるが、市場データや定量的な比較は示されていない。
焙煎時間の短縮と焙煎の焦げ色・香りの課題を挙げ、リードタイム90%削減という数字で生産性向上につなげている。
焙煎と冷却のリードタイムを90%ほど削減したという具体的な数値目標の達成が示されている。付加価値・賃上げ目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
パン・菓子の主原料に10%添加する副材料として、栄養価や香ばしい風味を3パターンの試作で評価し、ターゲットと選ばれる理由が示されている。
流通パン・菓子市場への営業展開や群馬県の研究機関との共同研究など方向性は示されるが、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
外皮の焙煎ブランを微粉化して焙煎小麦全粒粉を開発し、栄養成分の比較や風味改善で同分野で高付加価値化を図っている。
ミネラルや食物繊維を多く含む外皮の活用と消費者の健康志向への対応がうかがえるが、経済波及や雇用創出の数字は示されていない。
リードタイム90%削減という効果はあるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数字は書かれていない。
焙煎の制御技術の高度化と群馬県立産業技術センターとの共同研究に触れているが、サプライチェーンへの貢献の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
国内産・地場産の小麦や群馬県の機関との連携がうかがえるが、地域雇用や地域経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
パン・麺・菓子の主原料に焙煎商品を混合する工程を当社で行い、顧客の工数削減にも貢献して拡販に取り組む。群馬県立群馬産業技術センターと共同で焙煎小麦の機能性(ポリフェノール増など)を研究し、アピール・ポイントの一つとしたい。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%