介護食のクオリティサービスの向上と市場ニーズへの早期対応
飲み込みやすさを研究し、見た目、風味、食味にこだわったソフト食の肉シリーズを開発した。
株式会社 小嶋屋総本店
| 事業者名 | 株式会社 小嶋屋総本店 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 十日町市 |
| 業種 | 飲食店 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 272人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1971年 |
当社では年間約40トンのそば殻が発生しており、その処理に苦慮していた。十日町市に相談したところ、固形燃料「バイオコークス」を紹介された。市のサポートにより開発元の近畿大学理工学部と連携し、実証実験でそば殻が原料として有効と認められた。
抱えていた課題
やったこと
今回、バイオコークス製造装置を導入し、そば殻を原料とするバイオコークスの量産体制を確立した。装置の開発は近畿大学バイオコークス研究所と特許権譲渡先・装置製造元の株式会社ナニワ炉機研究所の技術協力を得て行った。製造にあたっては、そば殻の粒径、そば殻の初期含水率、米ぬかの混合比率、成型温度、成型時間といった製品の最適条件を抽出するための試作調整を行った。また、製造過程で十日町福祉会が運営する障がい者就労施設の利用者に作業を手伝ってもらい、施設外就労の場を提供した。
| 加工機 | バイオコークス製造装置 |
|---|
新しい製品・サービス:そば殻由来の固形燃料「バイオコークス」
地元陶芸家や家庭用薪ストーブの利用者、養殖企業などのユーザーから、火力や燃焼時間に問題ないとの評価を得た。灰がほとんど出ない点も好評だった。販売計画では初年度の売上高90千円から3年目には1,800千円に伸ばし、粗利率は32.8%を見込んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
そば殻処理に苦慮した経緯と市の紹介、近畿大学との連携が書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置づけは明記されていない。
実証で原料の有効性が認められたとあるが、市場動向や自社の競争優位性を示す記述はわずかにうかがえる程度である。
年間約40トンのそば殻処理という課題を認識し、売上高が初年度90千円から3年目1,800千円へ増える計画が示されている。
生産量を54トンから90トンへ、粗利率を26.6%から32.8%へ高める具体的な数値目標が示されている。賃上げ目標の記述はない。
障がい者就労施設の利用者による施設外就労や市のサポートが書かれるが、遂行体制や事務処理能力の具体的記述は薄い。
ゼロ・エミッションやCO2削減の利点、ユーザー評価(陶芸家・家庭・養殖業者)が具体的に書かれ、顧客ターゲットも示されている。
量産体制確立や地域廃材の原料化への展開が書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
バイオコークスは石炭コークスや薪の代替として新しい固形燃料と位置づけられるが、普及度や高水準化の数値根拠は薄い。
地域資源循環、障がい者就労の場の提供、市の温水施設での利用など、地域への波及効果が具体的に書かれている。
新たな収益創出や処理費の削減が書かれるが、補助金額に対する費用対効果を示す数値は示されていない。
近畿大学との連携による新規の原料化とサプライチェーンでの地域循環が書かれるが、先端デジタル技術の活用は読み取れない。
CO2削減や新エネルギーという位置づけはうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は明確ではない。
十日町のそば殻という地域資源を活かし、年間約40トンの原料と売上1,800千円の計画、地域の障がい者就労の場づくりが具体的に示されている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は十日町市温水施設の燃料や石炭コークス・家庭用固形燃料の用途で新規展開を図る。将来は自社工場でのエネルギー活用や、もみ殻・廃菌床など地域の廃材の原料化も目指す。
飲み込みやすさを研究し、見た目、風味、食味にこだわったソフト食の肉シリーズを開発した。
最先端のプロトン凍結機及びプロトン解凍機、並びに超低温冷凍庫などを導入し、食材や料理を保存できる体制を整えた。
効果:5年後に5パーセントの料理原価削減を目指した。
既存の予約システムの受注データを変換してサイネージと共用するソフトを開発し、CSVデータの自動配信・取得を行う仕組みを構築した。
効果:紙看板を廃止し、看板用紙やインク代、人件費などの経費が削減できた。