バンドソー導入による鋼材切断のスピードUP及び高精度化によるリードタイム短縮
従来より切断スピードが速く、高機能、高精度な切断機を導入した。
効果:切断数の拡大(初年度比) 100%→115%
株式会社八幡屋礒五郎
| 事業者名 | 株式会社八幡屋礒五郎 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 長野市 |
| 業種 | 飲食料品小売業 |
| 従業員数 | 78人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1736年 |
創業1736年の老舗で、主力は善光寺土産として知られる七味唐辛子である。土産物店やスーパー・コンビニなどでも販売されていた。七味唐辛子は蕎麦のイメージが先行し、販路拡大や収益が伸びにくい状況にあった。市場では健康に良い食や地産地消へのニーズがあり、とりわけ香辛料との相性が良いカレーや新感覚のジェラートに注目が集まっていた。
抱えていた課題
やったこと
香辛料を活用した自社ブランド商品の開発と提供を行った。健康に良い食、地産地消、香辛料とのマッチを考慮した自社ブランドメニューを開発し、5種類のフード、4種類のスイーツ、12種類のドリンクの提供メニューを完成させた。カレーはあえて辛味を抑え、テーブルのスパイスで好みの辛さにする食べ方を提案し、カレーに合う「七味ガラム・マサラ」もつくった。ジェラートなどのメニュー開発を含め、ハード・ソフト両面で技術導入指導を受けた。本店に併設する形で飲食施設「横町カフェ」を出店し、都内で数十店舗を手がける専門業者と提携した。
| その他 | 横町カフェの厨房・飲食設備 |
|---|
新しい製品・サービス:「3種の横町カレー」をはじめとするカレー、七味ガラム・マサラ、ジェラートなどのスイーツ、ドリンクメニュー。
「横町カフェ」は同社初の飲食事業として開業し、自社農場産の素材を使ったメニューを提供する場となった。来店客が七味唐辛子の食べ方や新商品を体験できるプレゼンテーションの場にもなっている。新商品の開発と提供により、七味唐辛子以外の商品ラインナップが広がった。海外向けにも商品を開発し、香港や台湾へ輸出している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
七味唐辛子の販路拡大と収益の伸び悩みが課題とされ、既存の事業との関連は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
健康に良い食や地産地消のニーズに着目したとあるが、市場規模や自社の強み・弱みの具体的な数字は示されていない。
課題として七味のイメージ先行による収益構造が挙げられ、カフェ開発で解決を図るとあるが、売上や付加価値の目標値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
都内の専門業者と提携し、ハード・ソフト両面で技術導入指導を受けたとあるが、人材や事務体制の詳細は書かれていない。
顧客の要望を聞ける飲食スペースが欲しかったと書かれ、ターゲットはおおむね読めるが、ニーズの裏付けは具体性が薄い。
既に5種類のフード、4種類のスイーツ、12種類のドリンクを完成させたとあり、遂行の経過は読み取れるが中長期の検証の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
七味唐辛子とスパイスを活かしたカレーや「七味ガラム・マサラ」などの独自商品が挙げられているが、高価格化の数値は示されていない。
善光寺土産として知られる地場の老舗が、地産地消や自社農場での生産に取り組むとあり、地域性はうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
香港・台湾への輸出やアジア展開を目指すとあり、海外需要への広がりはうかがえるが構造転換との関係は書かれていない。
長野市内4つの老舗味噌蔵の味噌を日替わりで使い、観光案内にも役立てるなど、地域資源を活かした事業と読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
品質の深掘りと商品バリエーションの拡大で他社との差別化を図り、今後はシンガポールやマレーシアなどアジア各地への展開を目指している。
さまざまなスパイスを味わっていただき、販売につながればと思っています
公式の事例集より(原文のまま)
従来より切断スピードが速く、高機能、高精度な切断機を導入した。
効果:切断数の拡大(初年度比) 100%→115%
高精度CNC工具研削盤を導入し、新しい形状の超硬エンドミル母材を試作した。
効果:電着メッキの硬度(ビッカース硬度) 418HV→551HV
中型ジャカード(1,200口)を2台連結し、コントローラーで同期稼働させる新生産システムを開発した。