中小畜産農家へのICT(情報通信技術)による支援システム開発
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
テック情報株式会社
| 事業者名 | テック情報株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 板野郡板野町 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 144人 |
| 資本金 | 1.2億円 |
| 設立 | 1968年 |
当社は昭和43年設立の情報サービス企業で、自治体システム等の運用管理により技術と運用のノウハウを培ってきた。学校給食のアレルギー対策は、食物アレルギーのある小中学生が平成25年度の調査で全体の4.5%と約10年で1.7倍に増加している。徳島県内では給食アレルギーに関するシステム化の実績がなかった。
抱えていた課題
やったこと
栄養士へのヒアリングを複数回行い、日々の運用と課題を明確にしたうえで給食アレルギー管理システムを開発した。システムはクラウドサービスで提供し、安価で短期間の導入を可能にした。児童のアレルギー情報と給食献立の食材成分を照合し、栄養士・調理員・学校・保護者がデータを共有できるようにした。これにより煩雑な作業が軽減され、きめ細かいチェックが可能になった。
| ソフト | 給食アレルギー管理システム |
|---|
新しい製品・サービス:給食アレルギー管理システム
クラウドサービスで提供することで、安価で短期間の導入が可能になる。教職員間の情報共有が進み、年間300件を超える給食によるアレルギー事故の低減に寄与できる。栄養士の煩雑な作業が軽減され、きめ細かいチェックが可能になる。データ化により保護者を含む関係者との情報共有が容易になり、事故を未然に防ぐことができる。県内初のシステムとなる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自治体システムの運用管理で培った技術・ノウハウを活かす展開と記載があるが、過去の取組との一貫した位置付けの説明は薄い。
県内初のシステムで実績がない点は示されているが、市場動向や自社の強み・弱みとの関係の記述は限定的。
年間300件超の給食アレルギー事故低減と紙管理・手作業の課題が明示され、クラウド提供による高付加価値化の方向が読み取れる。
事故低減件数は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は記載がなく、実現可能性の数値は読み取れない。
栄養士とのヒアリングを複数回行い、自治体システムの運用ノウハウがあることは読み取れるが、体制や人員の記述は薄い。
食物アレルギー児の増加(4.5%、約10年で1.7倍)と利用料方式・児童数による料金設定など、顧客と選ばれる理由が示される。
今後の展望として自治体への提供方法は書かれているが、遂行スケジュールや課題解決の方法の詳細は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
徳島県内では給食アレルギーのシステム化実績がなく県内初とあり、同分野での新規性が具体的に読み取れる。
アナフィラキシーによる重大事故防止という社会的必要性は示されるが、経済波及や雇用創出の記述は薄い。
事故低減件数は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果や生産性の数値は記載されていない。
クラウドサービスによる自治体・学校間の情報共有は地域サービスへの貢献として読み取れるが、サプライチェーン面の記述は乏しい。
クラウドによる情報共有の仕組みはうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は記載がなく読み取りは限定的。
徳島県内の自治体を対象とした提供が示され、地域の特性を活かす事業とまではいえないが地域展開は読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
アレルギー事故を未然に防ぐツールとして、各市町村・自治体を対象に提供する。利用料方式とし、小中学校の児童・生徒数によって料金を決めることで、どの自治体も適切な価格で導入できるようにする。
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
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