実証実験による熱・流体解析の精度向上を実現した設計技術の確立
クリーンルーム内の空気の流れと微粒子挙動の解析を例に、解析精度の向上に取り組んだ。
株式会社地域開発
| 事業者名 | 株式会社地域開発 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 長崎市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
ダム等の深浅測量業務では、従来は有人ボートで最少所要人員により測量していた。測量はレタリングによるものが基本で、人的能力に頼る面が大きかった。そのため人件費がかかり、品質とコストの両面で競争力を高める必要があった。
抱えていた課題
やったこと
事業の実施にあたり、既存業務に支障なく新技術を実用段階まで導入するため、人的・時間的ゆとりを持った運用計画、進捗管理、管理体制を検討した。GPS・ソナーを搭載した自律走行無人ボートを導入し、納入業者の技術者の指導のもと、現地で操船技術の習得、データ取得専用ソフトの操作、測量データの解析処理の技術を習得した。有人ボートと無人ボートの使用を想定したシミュレーションを行い、比較検証した。技術セミナー等で習得した新技術の周知活動も幅広く実施した。
| ロボット | 自律走行無人ボート(GPS・ソナー搭載) |
|---|---|
| ソフト | データ取得専用ソフト |
新しい製品・サービス:自律走行無人ボートを用いた高精度な深浅測量
業務受注時の工程をシミュレーションし、従来手法の所要人員とコストを試算して比較した結果、課題であったコスト低減が図られることを確認した。得られるデータの精度も従来手法と遜色ないことを検証で確認できた。高精度な測量結果を必要とする民間事業者から多くの問い合わせがあり、実際に業務受注につながっている。今後の伸長が期待できる。
既存インフラの維持管理意識の高まりを受け、高精度な測量成果に加えて経年変化の管理など、従来手法では困難だったニーズが生まれている。データ収集・分析でコストを抑えつつ高精度で信頼性の高い技術に注目が集まっており、本事業はこの情勢に対応して貢献できるものとして、今後も効率的・効果的に営業・測量活動していく方針である。
クリーンルーム内の空気の流れと微粒子挙動の解析を例に、解析精度の向上に取り組んだ。
燃焼室まわりに低熱伝導素材を採用して準断熱化を行い、熱損失を低減した。
効果:発電効率 26%→30%
地上型の3Dレーザスキャナ3機を導入し、現場で一括して計測することで、ひび割れ・わだち・切削量・縦横断の調査結果を得られるようにした。
効果:測定精度(メッシュ) 20m→0.05m