自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
小浜食糧株式会社
| 事業者名 | 小浜食糧株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 長崎県雲仙市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1989年 |
主力商品は焼き菓子「クルス」である。新工場を整備し新焼成機を備えて量産体制を整えたが、焼成時に出る欠陥品を廃棄していた。
抱えていた課題
やったこと
テンパリング設備の仕様を検討し、製造ラインでの設置場所をメーカーと打ち合わせたうえで機種と設置場所を決定した。翌年月初旬までにテンパリングマシンを工場に搬入し、据付後に動作などの検収を行った。温度管理が重要なため、製造ラインの流れを製造担当者と確認しながら人員を配置し、管理方法について数回のシミュレーションを行った。並行して欠陥品を再利用した新商品の試作を繰り返し、「クルスクランチチョコレート珈琲」を完成させた。量産化と販売に適したパッケージとしてアルミ蒸着フィルム包装を採用し、直営店舗と卸売先で発売した後、顧客の要望を受けスティック状の本入りに改良した。
| 加工機 | テンパリングマシン |
|---|
新しい製品・サービス:クルスクランチチョコレート珈琲
欠陥品を新商品として販売することで、これまで損失処理していたものが収益に転換した。テンパリングマシンの導入により上質のチョコレートが使えるようになり、生産性も大幅に向上した。温度管理の難点が克服され、安定した品質を確保できるようになった。新商品は夏場にも問い合わせがあるほどの人気商品となっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
新工場整備と焼成機導入を経て欠陥品再利用の新商品を開発しており、既存の主力商品クルスの延長線上にある取組とうかがえる。
市場動向や自社の強み・弱みを分析した記述は見られず、競争優位性の根拠はわずかにうかがえる程度にとどまる。
欠陥品による損失と手作業テンパリングの課題を明示し、テンパリングマシン導入で収益に転換したと具体的に読み取れる。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、年間約〇万枚の生産能力という記載にとどまる。
製造ラインの流れを担当者と確認し人員配置やシミュレーションを行ったと読み取れるが、体制の詳細は薄い。
好評で夏場も問い合わせがある人気商品、卸売先からの要望でいちご味を追加するなど、ニーズの裏付けが読み取れる。
平成年の設置決定から翌年初旬の搬入、年月までの管理シミュレーションなど段階的な計画が読み取れるが、期間の具体は一部伏せられている。
公開されている事例からは読み取れません。
焼き菓子とチョコレートの組み合わせは一般的な分野で、同分野で高付加価値化を図る記述は限定的に読み取れる。
地域の雇用創出や波及効果への言及はわずかで、国が補助する積極的理由は読み取りにくい。
欠陥品が収益に転換し生産性も大幅に向上したと書かれるが、投入額に対する増加額の数字は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
長崎県雲仙市の企業であることは記載されるが、地域特性を活かした雇用や成長への言及はわずかにうかがえる程度。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
いちご味の要望を受け「クルスクランチチョコレートいちご」を販売開始する予定である。「クルスクランチチョコレート珈琲」「クルスチョコレートいちご」の詰め合わせも販売予定である。チョコレート製品のため夏場の販売を控えているが、今後は年間を通じて販売できるようさらに改良を進める。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分