回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社髙浜蒲鉾
成果生産ライン数 2列→1列
| 事業者名 | 株式会社髙浜蒲鉾 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 いちき串木野市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,測定計測 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1981年 |
県内の同業者でチーズを入れた商品は、すり身にダイス状のチーズを混ぜ込み、板状のチーズを包んで揚げたさつま揚げとして販売されるものが多かった。各年齢層に幅広い支持を受けているチーズ使用商品を、他社が製造していない形で商品化したいと考えていた。多様化する消費者ニーズに応え、受注を増やすことも目指していた。
抱えていた課題
やったこと
巻物用天ぷら型成機と直線型ストレッチ包装機を導入し、精度、速度、コストの面で競争力のある商品を増産できる体制を整えた。すり身でチーズを巻き、食べやすいスティック状に成形して蒸気で加熱する商品を開発した。試作では、まずチーズに合うすり身を白色度、粘り、加水性、単価の面から総合的に選定した。その後レシピを作り、価格面でも消費者が購入しやすい商品に仕上げた。さらに、チーズにバジルを塗してからすり身で巻くバジルタイプの試作にも成功し、様々なテイストを加えられるようになった。
新しい製品・サービス:チーズを巻いたすり身製品(プレーンタイプ、バジルタイプ)
巻物用天ぷら型成機の導入で成型の精度が向上し、1時間あたりの製造量は33.3%上昇した。生産ライン数は2列から1列になったが、作業員は4名から3名に減り、余裕をもって作業できるようになった。直線型ストレッチ包装機の導入で、トレーの動きに無駄がなくなり包装能力は約75%向上した。新商品の開発が進みやすくなり、受注増と販路拡大が期待される。
既存取引先への商談に加え、大手スーパーや量販店とも積極的に商談を進め、新規取引先を広げる。30代から40代の子育て世代の主婦層が求めやすい価格での販売を目指す。トレー包装機で大きなトレーも包装できるようになったため、ギフト等の製造・販売を展開し、女性をターゲットとした新商品も開発して販売チャンネルを増やす。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
本事業で大型タレットパンチプレス機「アマダ社製CNCタレットパンチプレス EMK3612M2」を導入した。
効果:不良率 7%→2%
小ロット・多品種・短納期の要求に応えるため、曲げ加工の対応力を強化する目的で高性能プレスブレーキ(デュアルドライブプレスブレーキ)を導入し…
効果:曲げ加工担当者数 3人→2人