ものづくり補助金平成26年度卸売業、小売業長崎県

POS連動、統合システム導入による、高効率経営戦略構築実践計画

株式会社食彩館

成果在庫金額 1,500万円→1,000万円

この事例のポイント

  • 大型商業施設の開業後も売り上げを維持しているが、高齢者を主要ターゲットとした売り場設計が必要だと感じていた。
  • POSと連動した販売、仕入れ、在庫、商品管理の統合システムと購買履歴管理システムを新たに運用した。
  • 在庫金額 1,500万円→1,000万円。在庫を約1500万円分から約1000万円分まで削減できた。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社食彩館
所在地長崎県 長崎市
業種各種商品小売業
従業員数31人
資本金1,000万円
設立1993年

事業の背景

1992年に浜口フードセンター内で営業していた事業者が共同出資し、食品総合スーパーマーケットとして開業した。2008年に5km圏内に大型商業施設ができたことから売り上げが懸念されたが、徒歩圏内の近隣消費者に支えられ売り上げを維持している。1日に100件ほどの宅配注文があり、買い物弱者や子育て中のママにも利用されている。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 集客・繁閑大型商業施設の開業後も売り上げを維持しているが、高齢者を主要ターゲットとした売り場設計が必要だと感じていた。
  • 販路・情報発信POSレジは導入済みだったが、顧客管理や在庫管理との連携がうまく取れておらず、購買傾向を分析するためのデータが活用できていなかった。

やったこと

POSと連動した販売、仕入れ、在庫、商品管理の統合システムと購買履歴管理システムを新たに運用した。これによりデータの収集と分析が可能になった。顧客の購買履歴を把握し、その顧客に的を絞ったダイレクトな販売促進を行えるようにした。各部門ごとに売り上げ、粗利、前年対比を確認できるようにした。

  • ソフトPOSと連動した販売、仕入れ、在庫、商品管理統合システム購買履歴管理システム

事業の効果

  • 在庫金額 1,500万円→1,000万円

在庫を約1500万円分から約1000万円分まで削減できた。顧客数の見える化と、顧客に的を絞った販売促進が可能になった。各部門で売り上げや粗利、前年対比を確認できるようになり、スタッフの意識が変わり、利益や売り場に反映されている。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。