高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
株式会社不動農園
| 事業者名 | 株式会社不動農園 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 田辺市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1988年 |
紀州南高梅の産地である田辺市上芳養地区で親子3代にわたり梅の栽培から味付けまで一貫して行ってきた。梅干しの低価格品が市場に広がって需要を拡大した一方、高価格帯の売上は減少し、原材料費や製造コストの上昇で利益率は低下傾向にある。同社は味付けを10種類販売してきたが売上拡大と新規開拓に苦戦していた。消費者からは梅味のスナック菓子などを購入したいという声もあり、簡単な種なし商品へのニーズも高まり、既存取引先からの問い合わせも増えていた。
抱えていた課題
やったこと
種抜き機、食品乾燥機、ピロー包装機を導入した。試作品として味付けした梅干しを機械で種抜きし、食品乾燥機で干し梅にして、ピロー包装機で個袋に包装し、取引先にサンプルとして配布した。配布の反応を受けて味付けをさらに改良した。導入後は個袋の「種ぬき干し梅」と容器と個袋の「種ぬき梅はちみつ漬」を種なし梅シリーズの第一弾として発売した。
新しい製品・サービス:種なし梅シリーズ(個袋の種ぬき干し梅、容器と個袋の種ぬき梅はちみつ漬)
種なし梅シリーズの第一弾を発売し、種抜き梅干しの商談を進められた。品質と生産量(リードタイム)が安定した。種なし梅の引き合いが数件あり、スーパーや道の駅などで販売を始めている。一方、菓子市場へ進出するには新たな製造許可と原料・人員・スペースの確保が次の課題になっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
梅干しの製造販売という既存事業の延長で、種なし梅シリーズを中期計画として着手し、過去からの引き合いにも応えている。
低価格品の台頭を受け、おやつ感覚の商品で新市場を狙う方針。田辺梅林の良質な梅と一貫生産が強みとして示されている。
高価格帯の売上減や利益率低下を課題として認識し、種抜き機・乾燥機・包装機で人件費や品質バラつきを解決する計画。
付加価値額や賃上げの目標値は記載がなく、引き合い数件など定性的な見通しにとどまる。
試作品の配布や改良を進めた経緯があり、既存の製造・販売体制で導入機械を運用している。体制の具体的な人数記載は薄い。
消費者の「梅干しは食べないが梅味のお菓子は買う」という声や種なしへの需要を根拠に、ターゲットと選ばれる理由を整理している。
試作、サンプル配布、味付けの再改良を経て第一弾を発売し、スーパーや道の駅での販売開始までの流れが示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
梅干しの市場で低価格品が増える中、おやつ感覚の種なし梅という高付加価値の差別化を図る点が示されている。
産地の維持・発展や後継者不足、雇用問題に向き合い地域社会に貢献する取組を考えていると記載されている。
公開情報では判断できません。
地域の梅産地の振興に触れているが、デジタル技術やサプライチェーンのイノベーションへの言及は薄い。
公開情報では判断できません。
紀州南高梅の産地である上芳養地区の特性を活かし、梅の魅力を全国に発信して消費拡大につなげる取組が示されている。
菓子市場への新たな進出には原料・人員・スペースの確保が必要。産地の維持・発展のため、後継者不足や雇用問題にも向き合い、地域社会に貢献する取り組みを考えている。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。