ベーパー回収型計量機導入による「環境低負荷・高安全・低臭」な給油所の実現
ガソリン給油所に発生するベーパー(気体)を再液体化する装置を搭載したベーパー回収型計量機(給油機)を3台導入した。
有限会社エヌ・アール・シー
| 事業者名 | 有限会社エヌ・アール・シー |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 松江市 |
| 業種 | その他の小売業 |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 610万円 |
| 設立 | 2000年 |
有限会社エヌ・アール・シーは2000年に創業し、新車・中古車販売から整備、保険まで顧客のカーライフをトータルにサポートしている松江市の会社である。中古車市場では品揃えの豊富さとアットホームな雰囲気が評判を呼び、業績は順調に伸びてきた。3年前に店舗を移転し、展示できる車両台数や顧客の駐車スペースを拡大した。
抱えていた課題
やったこと
作業ラインや代車の稼働状況、従業員のスケジュールを一括して管理できる作業ライン管理システムを、店舗移転とほぼ同時期に導入した。従業員全員のパソコンにソフトを入れ、車検、修理、納品など稼働中の車の状況、代車の空き具合、スケジュールを一目で把握できるようにした。スマートフォンでも確認できるようにしたため、営業担当が外で接客中でも状況をすぐ確認できるようになった。毎日の朝礼で行っていたスケジュール調整が不要になった。
作業ライン管理システムの導入により、社内の状況を全員が一目で把握できるようになった。朝礼で行っていたスケジュール調整が不要になり、その時間を顧客への細やかな対応やサービス内容の検討に使えるようになった。従業員に余裕が生まれたことで、顧客のニーズにより寄り添えるようになった。その結果、販売車数のほか、整備や保険などのサービス面でも契約数が伸びている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
2000年創業以来業績は順調に伸び、店舗移転で30台展示と駐車場拡大を行ったとあるが、管理システム導入が経営戦略上どう位置づけられるかは書かれていない。
中古車市場での2万台以上の品揃えとアットホームな社風が評判とあり強みはうかがえるが、市場や競合との比較は書かれていない。
顧客増加で手書きのホワイトボード管理が限界になったという課題認識が具体的に書かれ、共有システム導入で対応したと読み取れる。
公開情報では判断できません。
社員は創業時3人から現在17人に増え、月2回の全体ミーティングや社外研修の計画が書かれ、体制の一端がうかがえる。
顧客への細やかな対応やサービス内容の向上が書かれるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは明示されていない。
社外研修の継続実施や社内勉強会の計画が書かれ、今後の取組の方向性は読み取れるが、スケジュールや検証過程は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
朝礼時間が30分から有効活用できるようになったと書かれるが、補助金額に対する付加価値増加は示されていない。
スマートフォンでも稼働状況を確認できるようにしたとあり、IT活用はうかがえるが、地域やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
松江市の自動車販売業としての地域での事業展開は書かれるが、雇用創出や地域経済への牽引効果は示されていない。
今後は社外研修に常にスタッフが交代で参加できる流れを作り、車関係の知識や接客、ビジネスマナーを学んでスキルアップを図る。月2回の全体ミーティングでも、社内外の講師による勉強会を行っている。
30分の朝礼時間が非常に有効に使えるようになりました
公式の事例集より(原文のまま)
ガソリン給油所に発生するベーパー(気体)を再液体化する装置を搭載したベーパー回収型計量機(給油機)を3台導入した。
ガスとマイクロ波の両方を使って焼成する複合窯(ハイブリッド窯)を導入し、ガス窯と比較する検証を行った。
効果:焼き始めから窯出しまでの時間 40時間→10時間
市場内で排出される大量の発泡スチロール容器のリサイクルに、電熱ヒーター方式の発泡スチロール減容機を導入した。
効果:一回の処理量 1個/回→15個/回