回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
有限会社たんばや製菓
| 事業者名 | 有限会社たんばや製菓 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 酒田市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 36人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1982年 |
当社は1982年に東京で屋号「たんばや」として創業し、1985年に山形へ移転した菓子製造業で、どら焼きの焼成ラインを持つ。当社の強みは皮生地にあるが、焼成ラインの餡充填機は昭和より稼働する単純な餡を絞る方式のため、決まった柔らかさの餡しか既定量を充填できなかった。
抱えていた課題
やったこと
餡の硬さを選ばず充填できる最新型の餡充填機と、しっかり耳締めできる耳締め機を導入した。導入した機器は餡充填・耳締め機 SDR-AM-24A である。これにより、餡の水分量があっても耳締めの密閉精度を高め、餡のはみ出しを防げるようになった。新規どら焼きやニーズに合わせたどら焼きの開発と提案を可能にした。
| 加工機 | 餡充填・耳締め機 SDR-AM-24A |
|---|
新しい製品・サービス:芋や栗など繊維質や粘りのある餡を使ったどら焼きを含む、新規どら焼きやニーズに合わせたどら焼き
品質が安定し、お客様に自信をもって提供できる商品になった。少量生産による差別化が図られ、以前より引き合いが増加した。掃除・メンテナンス性が数段上がり、社内全体で「食の安心・安全」への意識が高まった。歩留まり向上と売上拡大の目途がたった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の菓子製造に触れ、どら焼き焼成ラインの機械更新と商品開発が関連づけられているが、経営戦略上の位置づけまでは書かれていない。
皮生地に合う餡の使用が限られ商品開発のネックだったと強みと課題が示され、少量生産による差別化で引き合いが増えたと書かれている。
餡の垂れ・はみ出しや重量不足による製造ロスを課題として認識し、導入後に歩留まり向上と売上拡大の目途が立ったとされている。
歩留まり向上と売上拡大の目途とあるが、数値目標や付加価値額の目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
少量生産による差別化と引き合い増加が書かれ、成約率がまだ低いという課題も示されているが、ターゲットは具体的でない。
工場見学の受け入れ態勢を整えるという今後の展望はあるが、スケジュールや解決方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
餡の硬さを選ばず充填できる機械で新しいどら焼きを開発し、少量生産で他社量産品と差別化したとされるが、数値的な裏付けは乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
製造ロスの減少と歩留まり向上が示されるが、補助金額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
最新型機の導入で食の安心・安全への意識が社内で高まったとあるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
山形県酒田市での創業と地域の企業であることは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
商品に自信があり引き合いも増えているが、成約率がまだ低い。工場見学などの受け入れ態勢が整えば、積極的に受け入れてアピールしたい。製造工場は男性主体のため、女性の社会進出を進め、細やかな感覚を取り入れた商品開発・製造も行いたい。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm