自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社シェリーズ
成果賞味期限 2ヶ月→12ヶ月
| 事業者名 | 株式会社シェリーズ |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
日本で販売されているテーブルオリーブは、ほとんどが乳酸発酵させた瓶詰・缶詰である。発酵させず果汁感のあるみずみずしい浅漬けタイプを提供したいと考え事業を始めた。当時は、イタリアで製造された大袋入りのテーブルオリーブを輸入して小分け包装し販売していた。
抱えていた課題
やったこと
未殺菌の原料オリーブを産地から仕入れ、自社で製品化して販売できるよう、脱塩のための生産装置を自社製作した。あわせて殺菌装置を導入し、製造体制を整備した。これにより異物除去、脱塩、味付けが自由に行えるようになり、多様な商品を生み出せるようになった。
| 加工機 | 脱塩装置(自社製作) |
|---|---|
| 加工機 | 殺菌装置 |
新しい製品・サービス:発酵させず果汁感のあるみずみずしい浅漬けタイプのテーブルオリーブ
殺菌装置の導入で賞味期限が2ヶ月から1年に延び、大袋での出荷が可能になった。自社製作の脱塩装置により品質のばらつきがなくなり、日本人好みの味のテーブルオリーブも提供できるようになった。製造業者と直接取引する目途が立ち、良質で安価な原料を調達できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
輸入小分け販売から自社製作の脱塩・殺菌装置による製造へ転換しており、事業の流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
国内の天候影響による安定供給の難しさや日本人好みの味への対応など外部環境と自社の取組が具体的に書かれ、競争優位の方向性が読み取れる。
品質のばらつき、賞味期限2ヶ月の短さ、販売ロスという課題を挙げ、賞味期限1年への延長や大袋出荷で解決している。
採算性の向上を目指すとあるが、付加価値額や賞味期限延長以外の具体的な数値目標は示されていない。
製造体制の整備に触れるのみで、人材や事務処理能力など補助事業を遂行する体制の具体的記述は少ない。
日本人好みの味、発酵させない浅漬け風の果汁感という価値と、販売ロス課題が具体的に示され、選ばれる理由が読み取れる。
原料の直接調達に目途が立ったことや規模拡大に触れるが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
日本で一般的な瓶詰・缶詰のテーブルオリーブと異なる発酵させない浅漬け型の商品を提供する点で、新しい分野への進出が読み取れる。
国内の天候影響による原料の不安定さを挙げる程度で、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は明確に書かれていない。
賞味期限を2ヶ月から1年に延ばし大袋出荷を実現したとあるが、補助金投入額に対する費用対効果の数値は示されていない。
自社製作の脱塩・殺菌装置による製造体制の刷新はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
産地から原料を直接調達し、製造体制を地域外に依存せず整える点はうかがえるが、地域特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
補助事業終了後、導入した機械装置は直ちに生産転用し、製品の製造・販売を通じて収益に貢献する。さらなる規模拡大により採算性の向上を目指す。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。